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J2リーグ 第42節
11/20(日) 14:00 @ 鳴門大塚

徳島
1
1 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
清水

Report マッチレポート

今季の目標を全クリア。清水、終盤の9連勝でJ1復帰

2016/11/21 6:00

 静岡から約500km離れた鳴門大塚のゴール裏はオレンジ一色。約4,000人のサポーターが決戦の地に詰めかけた。また、その静岡でもパブリックビューイングで多くの人がこの一戦を見守っており、清水の歴史を変える試合となった。
「チームの代表だということを自覚しろ」と試合前日に小林監督に発破をかけられた清水の選手たち。序盤は、緊張からか細かいミスもあり、なかなかボールがつながらない。
 だが、先制点を奪ったのは清水だった。29分、大前のFKから犬飼がヘディングで清水でのリーグ戦初ゴール。「先制点を取れば勝てる」。選手たちは口々にそう話していたが、まさにその展開に持ち込んだ。しかし、この試合を最後に退任が決まっている長島監督のために負けられない徳島は、35分に追い付く。CKの流れから藤原がよくコントロールされたミドルシュートを放ち、ネットを揺らした。一進一退の攻防。勝負は後半の45分に託された。
 ハーフタイムに「チャンスは作れる。我慢強くやろう」と小林監督に送り出された清水の選手たちは果敢に1点を奪いにいく。後半開始早々には、チョン・テセの顔面に相手のひじが、その直後には竹内の顔面に相手の足が当たったことで両チームの選手がにらみ合うシーンも。そんな荒れ模様の展開の中、清水が待望の勝ち越し点を奪う。73分、右サイドに流れたチョン・テセがゴール前にクロスを上げると、途中出場の金子がダイレクトで合わせて再び徳島を引き離す。そして、終盤の徳島のパワープレーを守り切った清水がそのまま2-1で勝利をつかんだ。
 今季、新体制発表で小林監督が掲げた『勝ち点80以上、平均1.5〜2得点、平均1失点以下』という数字をすべてクリアし、清水はJ1自動昇格となる2位でリーグ戦をフィニッシュ。鳴門大塚の今季最多入場者数となる9,767人が清水のJ1復帰を見守った。(田中 芳樹)

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