■北海道コンサドーレ札幌
四方田 修平監督
最低限の試合はしてくれた
「状況的に、まずは絶対に負けない、その中で勝機を見いだしていくというチーム同士が対戦をしたということで、かなり堅いゲームにはなったが、その中で選手たちが冷静な部分と積極的な部分の両面を発揮してくれたので、最低限の試合はしてくれたと思う。終盤に関しては、お互いがボールを奪い合わないような展開にはなったが、そうした中でも90分とおして選手はよくやってくれたと思っている。もちろん勝って喜びを爆発できれば最高だったとは思うが、42試合戦ってきた中で順位が決まるのがリーグ戦なので、自分としても最大の目標をつかみたいと思っていたし、サポーターの皆さんも同じような気持ちだったと思う。そのサポーターに対して、何よりも最高のプレゼントをしたいという気持ちから、最後は引き分けでもOKという試合になったと思う」
MF 10 宮澤 裕樹
とにかくホッとしたというのが正直な心境
「とにかくホッとしたというのが正直な心境。今季はチームとして一体感を持ち、昇格を目指して一人ひとりが仲間のためにプレーをした結果が、こうしてJ1昇格とJ2優勝という結果につながった。来季のJ1に向けてはまだまだ精度を高めなければいけない部分はあるが、来季もまた一体感を大事にして戦っていきたい」
■ツエーゲン金沢
森下 仁之監督
J2残留のチャンスがまた生まれて良かった
「J3への自動降格をせずに済んだこと、入れ替え戦2試合を戦えるということは、うれしいとは思っていないが、J2残留のチャンスがまた生まれたという意味で、結果としては良かったと思う。札幌は長いボールが多くて、都倉選手のところが起点になったり、それに絡んで荒野選手がスペースに入って来る動きなどを警戒していた。ただ、全体的にはセカンドボールも集中して拾っていたし、攻撃のところでも落ち着いてチャンスは作れていたと思う。前半で一つ(得点を)決められれば、もう少しゲームが大きく動いたのではないかなと思う。最後、いろいろな状況の中でお互い難しかったとは思うが、選手はよく戦ってくれたと思う。リーグ戦はここでひと区切りしたので、しっかりと入れ替え戦に向けて良い準備をしたいと思う」
MF 10 熊谷 アンドリュー
目の前の勝負に勝てば残留を決められる
「このあとは入れ替え戦を戦うことになるわけだが、他会場の結果を気にする必要がなく、目の前の勝負に勝てば残留を決められるので、自分としてはそっちのほうがやりやすい。ここ数試合はどの相手と戦っても自分たちのサッカーを出すことができていた。勝ち切れていないとも言えるが、今日も自分としては勝てるような気もしたし、首位の相手にも力負けしなかったので、入れ替え戦でも自分たちのサッカーを出して、良い結果をつかみたい」