Match 試合速報

J1昇格プレーオフ 準決勝
11/27(日) 15:30 @ サンアル

松本
1
0 前半 1
1 後半 1
試合終了
2
岡山

Report マッチレポート

雨中の死闘。生き残ったのは6位・岡山/J1昇格プレーオフ準決勝 松本×岡山

2016/11/30 6:00

二転三転のドラマ。後半ロスタイムの赤嶺の一撃

 引き分けでも決勝に進出できる3位・松本と、勝たなければ終わりの6位・岡山。“デッド・オア・アライブ”の一戦は、予想どおりに最後の最後まで目の離せない激戦が繰り広げられた。
 最初に試合が動いたのは23分。後方からのロングパスを赤嶺が最終ラインの裏へと頭で反らすと、飛び出した押谷がGKシュミットの位置を見計らいながら、ゴール左スミに突き刺す。
 無失点の時間を長くしたかった松本にとっては痛い失点。前への推進力を高めざるを得なくなったが、試合巧者のそろう岡山は現実的な策で対抗。押し込まれた場面では両サイドが最終ラインに吸収された5バックの壁を築いて、得点を許さない。
 後半に主導権をつかんだのは松本。サイドを起点にした攻撃は前半同様だったが、浮いたボールが岩政やGK中林に処理されていたことから、グラウンダーのクロスを増やす。これにより狙いの絞れなくなった岡山守備陣は少しずつ綻びが生じたものの、松本も決定機を生かせずにシュートが空砲で終わる。
 そんなときこそ威力を発揮するのがセットプレー。74分に左CKの好機を得ると、途中出場の宮阪が蹴ったボールを、ゴール前のパウリーニョが頭で押し込む。これで同点に追い付いた松本は、1-1のスコアを保ったままで試合終盤を迎える。
 このまま終われば決勝進出は松本。しかし、岡山は最後まで闘志を消さなかった。攻撃的な選手を投入して状況の打開を図ると、流れは岡山に傾く。そして迎えた後半ロスタイム、豊川の落としを赤嶺が松本ゴールに流し込んで決勝点。雨の中、二転三転のドラマ。その主役となったのは岡山だった。(多岐 太宿)

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