Match 試合速報

明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ 決勝
11/29(火) 19:25 @ メルスタ

鹿島
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
浦和

Column 試合後コラム

[浦和]決まるべくして決まったPK/Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 鹿島×浦和

2016/12/1 19:56

Photo: Atsushi Tokumaru
 興梠が奪ったPKを阿部が決めた。エースと主将。浦和では二人のどちらかがPKを蹴ることになっている。ペトロヴィッチ監督は普段から「(PKを)取った本人が蹴ると失敗する可能性がある」と話しているが、基本的には選手たちにキッカーの選任を委ねており、二人以外の選手が蹴ることもある。もちろん、この試合でもPKを取った興梠本人が蹴ることも十分にあり得た。
「欲を言えば蹴りたかった」。古巣を相手にゴールを欲していたエースはそう話した。ただ、「天皇杯(4回戦・川崎F戦/3△3、1PK4)で外している」こともあり、今回は「キャプテンに任せた」。任された阿部は「譲ってくれたからには絶対に決めないといけない」と誓った。力んでしまってもおかしくない場面だったが、阿部は違った。「(鹿島のGK)曽ケ端選手はいたけど、その後ろの(浦和サポーターの)壁を見て、『あれ以上怖いものはない』と思った」と言って笑った主将は、「楽しんで蹴ろうと思ったし、リラックスして蹴ることができた」。GKの動きを見ながら正面にシュート。それは落ち着いていなければできないことだ。大舞台であれば特に。
 その経緯を見ていた柏木は、「チームとしてまとまっているなと思ったのは、絶対に決めるという自信を持った選手がPKを蹴ることを優先できること」と話した。運に左右されると言われがちなPK。しかし、今回は運ではなく、決まるべくして決まったPKだった。(菊地 正典)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会