見つめる先はもっと遠く
スーパーサブという位置付けながらリーグ戦8得点。ベストヤングプレーヤー賞受賞さえ夢ではなかった。しかし、目標だったのは二ケタ得点。わずかに届かなかったことを悔やむ。
「いま天皇杯で1得点している。天皇杯を合わせて年間二ケタ得点にいけるようにしたい」
天皇杯4回戦・神戸戦(2◯1)で痛めた肩は完治しておらず、持ち味である体を預けたプレーは制限されている。しかし、「相手と接触しないでプレーすることを考えている。肩が治ったとき両方を組み合わせたらすごく良くなる」とポジティブに捉えてきた。 クラブW杯でゴールを決め、年間二ケタ得点はすでにクリアした。得点後、クリスティアーノ・ロナウドを真似たポーズで世界の人気者になった鈴木。見つめる先は、さらに遠くへ伸びている。(田中 滋)