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[天皇杯]MF 10 柴崎 岳「まだ何も勝ち得ていない」/横浜FM×鹿島 準決勝試合後コメント

2016/12/30 13:00


■横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ監督
最後のリアリティーが足りなかった
「まず、素晴らしいパフォーマンスをした今日の勝者である鹿島を称えたい。前半はわれわれがリードされる内容ではなかったと思う。われわれのほうがチャンスを多く作り、やりたかったゲームプランを出せていた。ただ、最後のリアリティーが足りなかった。そしてわれわれに小さなミスがあって、それを相手に利用されて得点に結び付けられてしまった。後半、(中村)俊輔、中島、兵藤を投入して、また勢いを取り戻して、終盤にチャンスを作ることができたが、そこでも残念ながらミスを相手に突かれて得点されてしまった。運がなかったという点も言えると思う。ゴールを入れたシーンはオフサイドという判定だった。そしてポストに当たったシュートもあった。最後に私の選手たちを称えたいと思う。今季のパフォーマンスは来季につながるモノだと信じている。そして、今日も多くのサポーターが横浜から駆け付けてくれた。1年間素晴らしい応援を続けてくれた。そのことにも心から感謝したい」

MF 11 齋藤 学
結果を出せなかったのは残念
「内容的には良いサッカーをしていた。若い選手が多い中で、自分たちのサッカーができたことはポジティブに捉えていい。鹿島は勝負強かった。鹿島だったらあんなにチャンスを外すことはない。でも決勝戦が懸かったゲームを若い選手が経験できて、それは必ず次につながる。自分は前線の選手の中では一番年上だったので、チームを引っ張っていく自覚もあったし、その中で結果を出せなかったのは残念」

■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
守備の組織が全体的に良かった
「天皇杯の準決勝をマリノスさんと戦ったわけですけども、立ち上がりから押し込まれる形になったが、そこをしっかりしのいで1点を取る形を作った。後半もそれを継続しながら追加点を取る形ができたので、非常にゲーム内容としては良かったと思う。戦う前から、マリノスさんに対しては両ウイングというか両サイドのドリブラーに対しての守備のところがポイントになると思ったので、そこをある程度制限することができれば、失点場面は少なくなるんじゃないかと思っていた。そこが前半の途中くらいからできるようになった。これはもう守備の選手だけでなく、前線からの守備が非常に効いていたと思うし、後半に2点目を取って以降は、相手にボールを回されながらもチャンスはなかったと思う。そのあたりの守備の組織が全体的に良かったんじゃないかと思う。(公式戦2試合ぶりに出場した柴崎の評価は?)少し体調を崩していた形で、今回フル出場という形になったが、サイドハーフのポジションで非常に良い働きをしたと思うし、アシストも2つ、得点に絡んでくれたので非常に良かった。ボランチに下がっても安定したポジションを取ってくれたので、良いパフォーマンスだったと思う。決勝も出られる状態にあると思う」

MF 10 柴崎 岳
まだ何も勝ち得ていない
「まだ何も勝ち得ていない。決勝に進んだだけ。コンディションは多少不安というか、『万全でいけるかな?』と思ったけど、試合に入ったらそんなに悪くなく、しっかりできたと思う。どのポジションであっても僕のスタイルというか、やれることを出したい。プレーの判断に違いはあるが、そんなに選手として変われるわけではないので、ボランチであってもサイドであってもどこであっても、自分を出し切るプレーができたらと思っている」

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