Feature 特集

[天皇杯]16シーズンの締めくくりは、CS準決勝の再戦/鹿島×川崎F 決勝プレビュー

2016/12/31 20:50


■鹿島アントラーズ
全員攻撃、全員守備で川崎Fを上回る

 31日、鹿島が大阪市内で最後の練習を終えた。冒頭15分のみ公開の非公開練習は、いつものようにセットプレーなどの確認が行われたと思われる。
 今季、リーグ戦とチャンピオンシップでの川崎Fとの戦績は1勝1分1敗の五分。天皇杯のタイトルを懸けて雌雄を決することになる。
 相手のスタイルはすでに知り尽くしているが、準決勝の戦いを見た石井監督は「大宮さんが組織的に守って川崎さんの良さが出てなかった。相手の攻撃をどう抑えるかがポイントになると思う」と言及。これまでの戦いで見せてきた全員攻撃、全員守備はこの試合でも変わらないだろう。
 鹿嶋に残って調整を続けてきた金崎は体調が戻らず出場は難しいが、先の試合で足を痛めた山本は練習に復帰。試合出場についても問題ない。今大会を勝ち抜いてきたベストな布陣で臨めそうだ。(田中 滋)

■川崎フロンターレ
リベンジを成し遂げ、感動のフィナーレを

 天皇杯においてクラブ史上初の決勝進出を果たした川崎Fが、クラブW杯で準優勝という偉業を成し遂げた鹿島に挑む。今季の公式戦における対戦成績は1勝1分1敗と完全にイーブンだが、内容を見れば自分たちの力を出し切れたと言える試合はなかった。そして何よりもチャンピオンシップ準決勝(0●1)での敗戦のイメージが強い。今回はリベンジの一戦だ。
 チーム状況は良好だが、大久保がひざを痛めていることと、エドゥアルド・ネットの累積警告による出場停止が不安要素。一方で、左ふくらはぎを痛めていた大島が天皇杯準決勝・大宮戦(1○0)を前に全体練習に合流し、途中出場も果たした。今回はスタートから出場するだろう。風間監督が率いる最後の試合で、悲願の初タイトルをつかみ取りたい。(竹中 玲央奈)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会