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[大宮]大宮、“堅実”の中に忍ばせる“野心”/Jジャーナル

2017/1/16 20:35


Photo:Mitsuhiro Katamura
目標は再び「勝点50」。一過性ではなく恒常的な強さを

 14日、大宮のクラブハウス“オレンジキューブ”にて2017シーズンの新体制発表会見が行われた。
 冒頭の森正志代表取締役社長の挨拶では、今季の目標である「勝点50以上、一ケタ順位」が発表となった。クラブ史上最高となる勝点56を積み上げた昨季を踏まえ、目標をさらに高くすることも可能だったが、「1年で終わるんじゃなくて、2年目、3年目、4年目と続けていって、ここから10年間、しっかりと一ケタ順位で戦っていけるチームにしていかなければいけない。その中でタイトルを獲りにいくということを持っていきたい」(渋谷監督)という考えの下、安定して上位をうかがうための最低ラインとも言える『勝点50』を設定した。無用な背伸びをしないのも、一過性の強さではなく恒常的なクラブ力アップを目論むからこそと言える。
 新加入選手たちの志も高い。大宮が昨季の年間5位を記録したチームということもあるのだろう。長谷川が「大宮アルディージャのために自分の持っている力を出して、タイトルを獲れるように頑張りたい」と開口一番に戴冠への意欲を語れば、江坂と同じルートをたどる瀬川も「タイトルを獲れるチームだと思っているので、まずはそこに貢献したい」と意気込んだ。松本大樹強化本部長も「負けていいゲームはないと伝えている。やるからには優勝を目指して頑張っていく」と明言しており、目標の継続的クリアの先にはさらなる飛躍を見据えている。
「昨年5位で頑張っていたなというだけじゃなくて、タイトルというところを意識しながら戦えるチームにしたい」(渋谷監督)。そのためにも、まずは堅実な目標を掲げてスタートする。(片村 光博)

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