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[G大阪]ACLプレーオフへ。アンカー遠藤と新CBコンビに目処/Jジャーナル

2017/2/3 6:00


 クラブ史上初のACLプレーオフに向けて急ピッチで調整を進めているG大阪が1月31日、讃岐と練習試合を行なった。45分×3本の変則的な形式で、主力が出場した2本目までのスコアは1-0。アデミウソンの得点のみでチャンスの数も少なかったが、「新加入の二人(のCB)が集中を切らさなかった」と長谷川監督は無失点に終えた守備陣を評価した。
 7日のプレーオフ前最後の実戦となる讃岐戦で指揮官は新布陣[4-4-2]の機能性を確認した。遠藤をアンカーに配置し、CBにはファビオと三浦の新加入組を起用。讃岐との地力の差もあって、終始G大阪が主導権を握り続けたが、遠藤とCB二人がビルドアップに参加し、ボールの回りはスムーズだった。
 讃岐の単発的な攻撃に対しても、時折2バック的になるファビオと三浦が個の強さを見せて、適切にシャットアウト。GKの東口と藤ケ谷が負傷中で、プレーオフでも先発の可能性があるGK鈴木が実戦をこなしたのも収穫だった。
 一方で、課題を残したのが攻撃面の迫力だ。「来週に試合があることを思えば、もう1点か2点は欲しかった」(長谷川監督)。長沢とアデミウソンの連係に課題を残したことで、拮抗した展開を打開し得る新たなカード、泉澤を60分に投入。「現状で、泉澤を使う場合は(ボックスの[)4-4-2]になる」と指揮官が明言していたとおり、遠藤を外して布陣をスイッチし、攻撃へのテコ入れも模索した。
「今日のメンバーが主軸になる」(長谷川監督)。GKを除けば、ほぼ現状のベストメンバーが定まりつつあるG大阪。遠藤のアンカーと新CBコンビに起用の目処が立ったのはプレーオフに向けて大きな収穫だ。(下薗 昌記)

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