Photo:Hisashi Oda
仲間も清武を歓迎。国内復帰初戦は8日or11日
1日にスペイン1部のセビージャからC大阪への完全移籍が発表された清武。2日に帰国すると、3日に大阪でメディカルチェックを受けて、4日に宮崎入り。同地で二次キャンプ中のチームに合流した。
この日は全日本大学選抜との練習試合が組まれており、全体練習には合流しなかった清武だが、練習試合後に旧知のスタッフらと体を動かした。
その後、宿舎で取材に応じた清武は、4年半ぶりに古巣に復帰した感想について「すごく新鮮。懐かしさもある」と話した上で、「欧州もシーズン中。コンディションの問題はない」とキッパリ語った。この日の夕食時にはチームメートの前でも挨拶。「キヨ(清武)が来て一層チーム力は上がる。また一緒に戦えることは楽しみ」と主将の柿谷も話すなど、これからともに戦う仲間も清武を歓迎した。
翌5日には、加入会見が行われ、玉田稔社長、大熊清チーム統括部長、清武本人の三者が登壇。まずは、あらためて清武獲得に至った経緯が大熊チーム統括部長より伝えられた。「今年に入ってキヨ(清武)本人が日本復帰、C大阪復帰を視野に入れているという情報を得て、いろいろな角度からリサーチした結果、1月13日に社長と相談し、スポンサーの協力を得て具体的なオファーを出した」。このときのオファーは両クラブ間で条件(数字)面が乖離。交渉は難航するも、欧州の移籍ウインドーが閉まる直前、両者で再び条件面や移籍金の支払い方法などを煮詰めるとともに、スポンサーであるヤンマーの支援もあり、清武の完全移籍が決定した。
会見で清武本人は、「セレッソでタイトルを獲りたい」と強調。クラブ初のタイトル獲得へ向けて全力を注ぐことを誓った。今後、C大阪は8日に横浜FCと、11日に福岡との練習試合が予定されている。清武の国内復帰初戦になるか。注目が集まる。(小田 尚史)