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[浦和vs札幌]攻守で今季の形が見え始めた浦和/Jジャーナル

2017/2/8 6:25


Photo:Masanori Kikuchi
主力組では内容、結果ともに圧倒。新戦力にも収穫

 5日、沖縄県・金武町フットボールセンターで浦和と札幌が35分×4本(35分ハーフ2試合)の練習試合を行った。
 1本目、稲本、小野のベテラン勢と兵藤、金園の新加入勢が負傷により欠場した札幌に対し、浦和は昨季までの主力をベースとしながら右ウイングバックに菊池、トップにラファエル・シルバといった新戦力を組み込んだ布陣で臨んだ。
 立ち上がりから主導権を握ったのは浦和。6分、シルバが自ら得たPKを蹴り直しになりながらも決めると、15分にはシルバからのリターンパスを受けた興梠が追加点。29分には菊池、李とつないで最後はまたも興梠がゴール。札幌もカウンターから何度かチャンスを作り、32分にはそのカウンターから内村が遠藤、GK西川をかわしてゴールを決め、1点を返した。
 2本目に入ると、得点に絡んだ効果もあったのか、1本目ではポジショニングや動きに戸惑いを見せてバックパスも目立った菊池が積極性を発揮。得点にこそならなかったが、味方が決めていればアシストという場面が続いた。そして50分には李がゴールを決めて浦和が突き放す。主力組と言えるチーム同士の対戦は内容、スコアともに浦和が圧倒した。
 一方、2試合目は3-2で札幌が勝利。浦和は新戦力が多いため連係がうまく取れず、押し込もうとしてもギャップを突かれて失点を許す苦しい展開が続いた。しかし、復帰組でありボランチとしては“新戦力”と言える矢島がパスミスで失点に絡みはしたものの、縦パスやサイドへの展開で攻撃をけん引していたのは好材料だった。(菊地 正典)

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