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[水戸vs鹿島]13回目のいばらき覇権争い。初の沖縄キャンプ後の水戸が迎えるはセカイノカシマ/いばらきサッカーフェスティバル

2017/2/10 6:00


Photo:Atsushi Tokumaru
■水戸ホーリーホック
調整は順調。積み上げた自信を“世界2位”にぶつける
「チーム作りは順調に来ています」。沖縄キャンプの集大成とも言える8日に行われた川崎Fとの練習試合後、西ケ谷監督はそう口にした。45分×4本で行われた試合は2-5で敗れはしたものの、主力組同士の対戦ではタイトな守備で川崎Fのパスワークを封じ込めてほとんどチャンスを作らせなかった。逆に「自分たちの狙いとする形でボールを奪ってから攻めることができた」と細川が言うように、今季のチームの狙いとする“速守速攻”を体現することができていた。
 キャンプで積み上げた自信が“世界2位”を相手に通用するか。このいばらきサッカーフェスティバルは水戸にとって貴重な腕試しの場となる。温暖な沖縄から寒さの厳しい茨城に戻ることもあり、コンディション面が懸念されるものの、鹿島相手に自分たちのサッカーを貫きたいところ。そして勝利を手にすることができれば、開幕に向けて大きな自信を手にすることとなる。(佐藤 拓也)

■鹿島アントラーズ
迫る新シーズンに向けて、最後のテストマッチに臨む
 1週間後に控えたFUJI XEROX SUPER CUP、その先に控えるリーグ戦やACLを見据えた戦いとなりそうだ。ニューイヤーカップを2勝1敗で終えた鹿島にとっては最後の調整試合。新戦力を試す期間は終わり、新たなシーズンの開幕に向けて連係を深めるパートに入る。
 前線にはニューイヤーカップ・福岡戦で出番のなかったペドロ・ジュニオールが復帰し、金崎とコンビを組む。左SBには三竿雄が入る。山本は控え組に復帰したが、先発に戻るのはもう少し先だろう。そしてゴールマウスに入るのはこの試合もクォン・スンテ。コーチングの部分では曽ケ端よりも劣るが、日本語の吸収力は早く、簡単な指示はすでに問題なく出せている。セービングの技術は確かなものを見せているだけに、積極的に起用して連係面での向上を目指す。(田中 滋)

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