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[横浜FCvsFC今治]JFL参入のFC今治、横浜FCに競り勝つ/Jジャーナル

2017/2/14 6:00


Photo:Kazuhisa Akutagawa

 横浜FCが先制も、徐々にFC今治がペースを握って逆転勝利横浜FCは11日、キャンプ地の日南総合運動公園でFC今治と45分×3本の練習試合を行った。1本目に主力組が登場。FC今治の岡田武史オーナーとの顔合わせが期待されたカズ、そして野村が負傷により欠場し、代わってFWに津田、左サイドハーフにジョン・チュングン、右サイドハーフに増山が入った。
 冷たい風が吹き荒れる中、序盤にペースをつかんだのは横浜FC。高い位置からプレッシャーを掛けてボールを奪い、素早くサイドに展開してチャンスを作っていく。19分には右サイドからボールが入り、中央で受けたイバがジョン・チュングンとのワンツーから抜け出してゴールネットを揺らした。
 しかし、FC今治も前半半ばからパスワークと機動力を武器に反撃を開始。川崎Fから期限付き移籍で加入したMF可児壮隆、元磐田のMF上村岬らが前線をかき回し、28分にその上村が技ありのミドルシュートを決めて同点に追い付く。その後は再び横浜FCの攻勢の前に自陣へ押し込まれ、何度も決定機を作られたが、体を張った守りで追加点を許さなかった。
 2本目から横浜FCが6名を入れ替えると、試合は互角の展開に。横浜FCがセットプレーの流れから田所のミドルシュートで勝ち越すが、70分に横浜FCの最終ラインが一気に交代すると、FC今治は昨季のチーム内得点王のFW桑島良汰が同点弾。そして3本目は完全にFC今治がペースを握り、DF片岡爽が決勝ゴールを奪った。横浜FCは野崎や中山らが持ち味を発揮してチャンスを作ったが、決め切れなかった。「今治さんのパスワークに戸惑ったところがあった。本来なら選手が自分で考えて修正してほしかったが、その課題が出たことは本当に良かった」と、中田監督は試合を振り返った。横浜FCは12日でキャンプを打ち上げ、19日の非公開での練習試合を含め、本拠地で開幕への準備を進める。(芥川 和久)

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