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J1リーグ 第1節
2/25(土) 14:00 @ メルスタ

鹿島
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
FC東京

Report マッチレポート

変革への決意。王者を飲み込んだ青赤の“熱”

2017/2/27 12:22

FC東京が07年以来となるアウェイ鹿島戦勝利

 途中出場の永木が「東京の気持ちを強く感じた。今日は自分たちが敗者だった」と振り返る。新加入5人を起用する新たな姿で臨んだ開幕戦で勝利をつかんだFC東京の篠田監督は「サポーターの方々の後押しもあって、新たな一歩を踏み出せる勝ち点3になった」と手ごたえを感じていた。
 試合は序盤から開幕戦らしい堅い展開でスタートした。FC東京は、鹿島が得意とするサイド攻撃を封じるために、両SBだけでなく両サイドハーフも高い守備意識を持って試合に入る。鹿島もACLグループステージ第1節・蔚山現代戦で中へ中へと攻めて危うい場面を作られていたため、相手が待ち構えているのを承知でサイドにパスを送る。
 当然、試合展開はこう着する。前半に鹿島が放ったシュートはわずかに2本。こぼれを拾った大久保嘉がペナルティーエリア内からシュートを放てば、室屋のクロスに永井らが飛び込む場面を作るなど、FC東京のほうがチャンスは多かった。
 後半になると鹿島がボールを握るようになる。しかしカウンターから絶好機を作るも、オフサイドやGK林のビッグセーブに阻まれゴールを奪えない。
 逆に63分に交代出場した中島を起点に、FC東京はカウンターで応酬するようになる。82分、その中島がカットインからミドルシュートを放つと、キャッチにいったGKクォン・スンテは「思ったよりもボールスピードが速かった」とパンチングに切り替える。シュートははじいたが、その先にいた三竿雄がクリアし切れずボールはゴールの中へ。思わぬ形でFC東京に先制点が転がり込んだ。
 同点を狙って前掛かりに攻撃をしかける鹿島だったが、最後まで相手ゴールを割ることができず、痛恨の開幕黒星スタート。逆にFC東京は07年以来となるカシマスタジアムでの勝利を挙げ、最高のスタートを切った。(田中 滋)

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