Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第1節
2/25(土) 14:00 @ アイスタ

清水
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
神戸

Report マッチレポート

“凡戦”の中で勝ち点3をつかんだ神戸

2017/2/27 12:55

清水、不用意なCKから生まれた痛恨の失点

 昨季は終盤の9連勝でJ2・2位に滑り込みJ1昇格を決めた清水と、J1・2ndステージを11勝2分4敗で2位となった神戸という、昨季後半戦に勢いを見せたチーム同士の対戦となった。
 しかし、その勢いのまま開幕戦に挑んだかというと、どちらもそうはいかなかった。開幕戦という慎重さが求められる状況、まだピークとは言えないコンディション、そして新戦力が完全にフィットしていない状況などが絡み合い、両チームとも流れの中で決定機を作ることができないまま90分が終わってしまった。試合後、チョン・テセは「凡戦だった」と表現した。
 勝敗を分けたのはセットプレーだった。71分、神戸の右CK。田中順也の左足から放たれたボールに渡部が頭で合わせる。清水のGK六反が驚異的な反応でかき出すも、真っ先に飛び出した橋本が詰めてネットを揺らした。ただ、そのCKを与えた場面も、清水のミスから始まった。「CKになるべくしてなったわけではなくて、相手にプレゼントしたようなCK」と六反が悔しがったように、自陣でボールをつなぐ過程で生まれた連係ミスからCKが生まれた。また、そのミスを突く神戸の勝負強さをまざまざと見せ付けられた場面でもあった。
 その後も神戸は集中を切らすことなく守り切り完封勝利。「全体的に落ち着いてプレーできたことで勝ちを収めることができた」とネルシーニョ監督もまずまずの評価を下した。
 昨季の開幕戦より約2,000人増の17,861人のサポーターが集まったアイスタ。J1再挑戦への関心は高い。その熱が冷めやらぬうちに、清水にとっては早めの1勝が求められる。(田中 芳樹)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会