■ヴァンフォーレ甲府
吉田 達磨監督
選手はひるむことなく立ち向かっていた
「13000人を超える皆さんに来ていただいて、もちろんアントラーズサポーターもいて、でも、ほとんどが青いシャツを着ていただいて、フラッグを振って応援していただいた。選手は前半からひるむことなく立ち向かっていた。鹿島相手に間に落ちたボールとか、そういうところで後ろを向くとかケツを向けだすと畳みかけられる相手だったが、勇敢に戦ってくれたと思った。失点の少し前から、後半鹿島が少しサイドチェンジを多用する戦い方にシフトしてきて、織り込み済みだった中の対応だったが、中盤の出足というか、得点を取ったレオ・シルバや小笠原くんとか横へのスライドというか取られた後前に出るパワーが少し落ちた時間帯の失点だったと思う。失点したあと、前半のように戦 うことは後半なので、難しいかもしれないが、自信を持って奪ったボールを、あれだけボールを奪ったわけだからあのボールを奪った後近くに寄る、奪ったボールを放置しないというかそういった姿勢、自信が僕たちがこれから戦っていく上で必要になると思うし、奪ったボールに関してはシンプルにプレーを切るというか流れを切っていく戦い方も必要になると思う。自信と流れを切る、読むというところをこれから、次浦和と戦うが、そこに向けて生かしていきたい」
MF 40 小椋 祥平
鹿島と大きな差はない
「本当にちょっとしたことだと思うが、今節はG大阪戦と違ってセットプレーが多かったが、そこで点を取ってやるんだという迫力がもっと欲しかった。鹿島は昨季のチャンピオンチームだけど、大きな差はないと思う。失点したときにみんなで(気持ちが)落ちるのではなくて取り返すんだという気持ちを出せれば良かった。ホーム開幕戦は多くの人が見に来てくれていて0‐1で終わりたくなかった」
■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
もっと効率良く攻撃しないといけない
「まずはJリーグの試合で勝ち点3を取ることができて良かったなと思う。今日も甲府までたくさんのアントラーズのファンが来てくださった。その人たちのために勝ち点3を収めることができて良かったなと思う。ゲーム内容としては、前半から自分たちがボールを保持する時間は長かったが、ミスも多かったし、逆に守備の部分では自分たちから制限するというよりも、相手のミスに助けられた部分があった。そこは90分をとおしてそういう形だったが、もっと自分たちから制限して、効率良くボールを動かして攻撃しないといけないなという印象を受けた試合だった。(2トップの出来について)効率良くボールを動かすには、二人の関係だけでなく、サイドハーフだったりボランチだったりでもっとバランスを取りたい、効率良くボールを動かしたいと思ったが、まず二人の関係は少しずつ良くなっている。今日も中央の狭いスペースでボールを回すときのミスは多かったが、これからもっと良くなっていくんじゃないかと思っている。(コンビネーションなどは?)まだまだ昨季を長く戦ってきた選手と新加入の選手では少し合っていないかな、というところはあるが、そんな中でもこうやって大幅にメンバーを替えながらお互いにうまくやろうという意図は非常に伝わるので、そういう意味では手ごたえを感じているし、試合を重ねるごとにどんどん良くなっていくと思っている。これを継続していきたい」
DF 3 昌子 源
サポーターが悲しむ姿は見たくない
「勝てばOK。とにかく勝って流れを作りたかった。ミスがあって難しい試合だったけど、とにかくどんな形でも勝つことが大事。一つのミスを誰かがカバーすることが大事だった。いまは負けないのが一番大事。どれだけ悪い内容でも勝てばいい。サポーターが悲しむ姿は見たくないし、どういう形であれ勝ったのは良かった」