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J1リーグ 第2節
3/4(土) 19:00 @ ニッパツ

横浜FM
3
0 前半 0
3 後半 0
試合終了
0
札幌

Report マッチレポート

若き横浜FM、後半に爆発したポテンシャル

2017/3/6 3:10

Photo:Atsushi Tokumaru
先制後の一気呵成。ショートカウンター連発で札幌を粉砕
 四方田監督の戦評がこの試合のすべてである。「前半は狙いどおりだったが、後半の立ち上がりに相手の素晴らしいゴールが決まった。先に失点したことで、こちらが前がかりになると、奪われたあとのカウンターでピンチを招くことがあった」。 前半、札幌は守備でゲームの主導権を握った。[5-3-2]の布陣ながら自陣に引きこもるわけではない。2トップと中盤の3枚がボールホルダーに圧力を掛けて自由を奪う。中盤の一角として先発した兵藤は「相手を引き込んでコンパクトな状況でスペースを与えなかった」と手ごたえを明かしている。横浜FMのチャンスは41分に喜田が相手陣内で奪ったボールを素早く富樫につなげたシーンのみだった。
 しかし後半立ち上がり間もない47分に、四方田監督が「素晴らしいゴール」と評した得点が生まれる。左サイドでボールを持った齋藤からのパスを、走り込んだダビド・バブンスキーが鮮やかに決めた。
 先制点を与えたことは札幌の戦い方に大きな影響を与えた。ビハインドを追いかけて心身ともに前がかりにならざるを得ない。すると横浜FMが得意とするショートカウンターが面白いように決まっていく。
 54分、齋藤が抜け出してシュートを放つも、ここは札幌GKク・ソンユンがセーブ。そのリフレクションボールを「自分でも持ち込めたけど、学くん(齋藤)が良い状態だったので切り替えて、こぼれ球を狙った」と話すストライカー・富樫がきっちり押し込んだ。73分にも攻め上がった天野のクロスを途中出場のウーゴ・ヴィエイラが決めてダメ押しに成功する。
 終わってみれば3-0。前半は札幌のディフェンスに手を焼いたが、先制ゴールを奪ってからは一気呵成のオフェンスで勝負を決めた。開幕戦に続く3ゴールで完勝を収め、エリク・モンバエルツ監督は「個人ではなくチームとしてのパフォーマンスが素晴らしかったことを強調したい」とご満悦の様子だった。(藤井 雅彦)

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