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J1リーグ 第3節
3/10(金) 19:00 @ U等々力

川崎F
2
2 前半 0
0 後半 1
試合終了
1

Preview 試合プレビュー

今年も最高の殴り合いをしようぜ!!

2017/3/10 6:00

■川崎フロンターレ
得点力に課題はあるが、歴史は打ち合いを示唆

 開幕から1勝1分。結果だけを見れば、決して悪い成績とは言えない。ただ内容を踏まえると、そう楽観視もしていられないのが現状である。「いまは1試合1試合がすごく大事。チームとしても本当にこれからの試合が意味のある試合になる」とはGKチョン・ソンリョンの言葉。一朝一夕で劇的に変わるほどフットボールは簡単ではない。だからこそ、いまは目の前に立ちはだかる壁を一つひとつ乗り越えていくことが、現状を打開する唯一の術となる。
 前節の鳥栖戦は「立ち上がりは良かった」と谷口が言うように、前半の15分間に関しては文句のない出来だった。しかしながらその後の戦いは淡白で、追加点を奪うことができずに引き分け決着を余儀なくされた。「全体をとおしてもっと自分たちが支配をする時間を作らないといけない」(田坂)。時間帯によるプレーの波を抑えて、ゲームを支配する時間を増やしていくことが勝利のカギだ。
 得点力に課題を抱える中で迎える今節は、これまで幾度もの打ち合いを演じてきた柏が相手となる。その打ち合いの歴史はデータを見ても明らかで、リーグ戦の22回の対戦で4点以上入った試合が14回。この数字は驚くべきものと言っていい。そういったデータと同様に、今回も点の取り合いとなるのか。チームとしてもゴールを奪う手前のところで苦戦が続いているだけに、柏の守備を破壊するような攻撃を繰り出せるかがポイントになる。
 翌週にはACLでアウェイ・広州恒大戦という大事な一戦を控える。だが、いまは目の前の試合に集中するほかない。今節、ホームで多くのサポーターの声援を背に目指すのは、柏に勝ち切った末の2勝目だ。(林 遼平)

■柏レイソル
守備陣が耐えれば、前線は必ず点を取ってくれる

 1-3というスコア以上に内容でも完敗を喫したG大阪戦から中4日で迎える今節・川崎F戦。まだ開幕して3試合目とシーズン序盤ではあるが、『勝ち点60以上、ACLの出場権獲得』という今季の目標を達成するためには、連敗だけは避けたいところ。「アウェイだけど、引き分けというよりは勝ち点3を持って帰ってくるという気持ち」(大谷)で戦うことが大切だ。
 破壊力抜群の攻撃陣を有しているチーム同士の対戦だけに撃ち合いになる可能性も考えられるが、そのような試合展開になったときにはエースの出来がカギを握ることになるだろう。昨季、等々力で行われた試合では前半だけで3得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献したディエゴ・オリヴェイラは、ロングボールが多くなり自分たちがやりたい攻撃をさせてもらえなかった前節の反省を踏まえ、「自分たちの武器はショートパスのクオリティーの高さ。川崎Fさんもポゼッションサッカーなので難しい試合になるかもしれないけど、いかにボールを浮かさないグラウンダーでポゼッション率を高くして相手を上回れるか。自分たちが本来持っている力を発揮できればもちろん勝つことも可能」とゲームのポイントを挙げる。
 ただ、チームとしては最初から打ち合いにいくつもりはない。現在のチーム内には「後ろが耐えていれば前が必ず点を取ってくれる」という信頼関係が成り立っており、開幕から2試合連続得点中の小林悠をはじめとした川崎Fの攻撃陣を無失点に抑えられれば勝利に近付くはず。昨季の対戦でも積極的に前線からプレスを掛けたことにより常に先手を取る展開に持ち込めただけに、今節も「まずは守備から」(古賀)試合に入ることは変わらない。(須賀 大輔)

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