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J2リーグ 第3節
3/11(土) 14:00 @ フクアリ

千葉
2
1 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
名古屋

Report マッチレポート

千葉の完勝。新監督対決でも鮮明になった完成度の違い

2017/3/15 8:18

 千葉が最後にJ1で戦った09年以来、8年ぶりに相まみえた名古屋との対決は、現時点でのチームの完成度の明暗がハッキリと分かれる結果となった。明るい内容だったのはホームの千葉。この日も序盤からコンパクトな陣形を敷き、前線と中盤が連動した敵陣でのプレスで、細かいパスに固執する名古屋を苦しめることに成功する。19分には町田がパスミスを見逃さず、最後はラリベイが頭で合わせるもネットは揺らせず。その後も千葉のFWと2列目の選手が名古屋のボランチとDFの間のスペースを効果的に使いながら主導権を渡さない。すると44分、セットプレーから先制点が生まれる。ホルヘ・サリーナスのクロスに飛び込んだ西野がヘディングでネットに突き刺し、均衡を破った。後半に入っても名古屋の反撃を許さず、76分には「良いディフェンスをしたかった」(フアン・エスナイデル監督)と5バックに変更して盤石の態勢を敷く。終了間際に途中出場の清武が今季初ゴールを決めてダメを押し、最高の形で試合を締めくくった。
 一方、“暗”となった名古屋はパスワークが冴えず、ビルドアップからの攻撃は皆無に近かった。「マンツーマンで付いてきている状態で逃げ場がなく、ミスも多かった」(佐藤寿人)と千葉の包囲網をかいくぐることができず、本来、圧倒したいボール支配率も千葉を下回った。惜しむべくは9分のカウンターの場面。永井が絶妙な反転で前を向き、最後は佐藤寿人がGKと1対1に持ち込んだが、シュートはポスト右にそれ、絶好の先制機を逃してしまった。
 千葉はこの完勝劇で湘南に並び、首位に浮上。松本、湘南と続くアウェイでの連戦にはずみをつける大きな2勝目を手にした。(大林 洋平)

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