■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
最後まで戦う気持ち、姿勢を見せてくれた
「選手は最後まで戦う気持ち、姿勢を今日見せてくれたと思います。浦和も入りが、ああいう形で柏木(陽介)を遠藤(保仁)に付けて入ってきたという中で、両チームともお互いをリスペクトし過ぎることなくキチッとリスペクトするところはリスペクトして試合に入ってきたなという感じがした。そういう中でなかなか、前半はいいビルドアップができなかった。ただ、後半は特に(金)正也なんかには『行け』という話をハーフタイムにもしたが、彼が高い位置を取ってそこから前につけてということで、前半はほとんど左サイドが機能しなかったんですが、後半、そういう中からいい形で(オ)ジェソクがクロスを上げて、1つ狙っている形で今野(泰幸)が点を取ったのは非常に大きな先制点だと思います。終盤はだいぶ押し込まれる時間もありましたけど、負けているチームは出てくるし、勝っているチームはああいう形でしっかりと対応しながらと。本当はああいう出てきた相手に対してカウンターを取れるようになれば、さらにチームとして成熟していくと思う。ただ、ああいう形で藤ヶ谷(陽介)がケガをして、田尻(健)が出て、ジェソクなんかも、水曜日の試合(AFCチャンピオンズリーググループH第3節・江蘇蘇寧戦)で少し発熱があって、木曜日も熱が下がらない中、藤春(廣輝)の状態もありましたので、ああいう形で緊急で出しましたけど、よく関根(貴大)をあの時間までキチッと抑えてくれた」
GK 18 藤ヶ谷 陽介
負傷交代してチームに迷惑をかけた
「情けないですね。ケガで負傷交代してチームに迷惑をかけたと思うし、後半が始まったぐらいから少し違和感が出始めて、急に何かおかしいなと思った。それでもできそうだったのでやっていたが、途中でピクっと来て、そこからは100%でやれそうになかったので。久しぶりの試合で、前半は危ないシーンはありましたけど、なんとか耐えて(失点)ゼロでいけていたし、自分のプレーに関してもそれほど違和感なくできていたと思う」
■浦和レッズ
ペトロヴィッチ監督
素晴らしいゲームができたと思う
「最終的にアディショナルタイムで1−1に追い付いたという結果だけを見れば、われわれは1ポイントを取って良かったのではないかと思われるかもしれない。おそらく明日のメディアの記事には『浦和、最後に追い付く』と、そして1ポイントを取ったことに対しての評価が良いふうに出るのではないかと思う。ただ、試合全体を振り返ってみれば、G大阪という強いチームに対して、今日の浦和は狙いとするサッカーが非常によく出せた内容であったと思っている。今日、日曜日のJ1開催は唯一、われわれの試合が行われて、たくさんの方がスタジアムに見にきてくれたし、たくさんのサッカーファンがテレビで見ていたと思う。非常に強いG大阪に対してわれわれが多くのチャンスを作り、良い形での攻撃を見せられたゲームだったと思っている。残念ながら相手のワンチャンス、少ないチャンスで得点されて追い掛ける難しい展開になってしまったが、たとえ同点に追い付けずに負けたとしても同じコメントをしていたと思う。われわれは素晴らしいゲームができたと思うし、勝利できなかったとしても選手たちが見せてくれたパフォーマンスは本当に素晴らしいものだったと褒めたいし、これからも浦和レッズはこういったサッカーを続けていかないといけないと思っている」
DF 6 遠藤 航
PKだったけど追い付けたのは大きい
「残念だったというのは、前半からチャンスがあったし、そこで決め切れていればまた違ったゲーム展開になっていたと思うし、相手のチャンスはあの1点だけだったかなというのはある。ただ、相手もピンポイントで合わせてきたので、その精度の高さはやっぱりあるなと感じた。その後は自分たちが押し込んで、相手もブロックを引いて1−0で逃げ切りみたいな感じだった。PKだったけど追い付けたのは大きい」