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J2リーグ 第4節
3/19(日) 14:00 @ 正田スタ

群馬
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
町田

Report マッチレポート

球際の強度と馬力が分けた勝敗

2017/3/22 15:00

 今季未勝利チーム同士の対戦は、町田に軍配が上がった。公式記録上は弱風だったが、ピッチ上は風下からのゴールキックが大きく押し返されるほどの強い風が吹き付けていた。
 前半、風上に立った群馬は町田をじわじわと押し込んでいく。しかし27分に、高井が相手のミスから得た決定機を逃すなど決め切れない。町田の相馬監督が「前半、難しい状況でよく戦ってくれた」と振り返ったとおり、前半をスコアレスで折り返した時点で、後半風上に立つアウェイチームの優位は否めなかった。
 後半、戸島へのロングボールを有効に使って敵陣に侵入していく町田は、球際でも群馬を圧倒。中島、重松、松本らが馬力あるプレーを見せて、チャンスを演出していく。64分、右サイドで群馬の攻撃をカットした町田は返す刀でカウンターをしかけると、リ・ハンジェがゴール前にボールを供給。するとそのボールが風に乗って、そのままゴールに。群馬のGK清水が目測を誤ったことが、致命的なミスとなった。
 その後、群馬はベテランFW盛田らを投入して1点を奪いに出るが、攻撃の意図がまったく見えずに失速。町田の気迫の前に屈する結果となった。「球際の部分で負けた? それはあると思う」(森下監督)。強風下でのバトルは、両チームの球際の強度と馬力の差が浮き彫りとなったゲームだった。スコアこそ0-1と僅差だったが、勝利への欲求と闘争心には大きな開きがあった。(伊藤 寿学)

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