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J1リーグ 第5節
4/1(土) 15:00 @ エコパ

磐田
3
2 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
清水

Report マッチレポート

静岡ダービーの歴史にその名を刻んだ中村俊輔

2017/4/3 16:05

FKとカウンター。中村俊が3得点すべてを演出

 40,491人もの観客がエコパスタジアムに詰めかけ、両クラブのサポーターがチャントを歌い続ける。4年ぶりとなる静岡ダービーを、人々がどれだけ心待ちにしていたかがよく分かる90分だった。
 名波監督が「非常に良い雰囲気の中でやれた」と話せば、磐田の宮崎も「サポーターが声を張り上げて応援してくれていたので、僕たちにとって励みになった」と声をはずませた。
 最高の盛り上がりの中、試合はいきなり動く。6分、中村俊のFKを森下が頭で合わせて磐田が先制に成功した。
 その後は清水がボールを握り、両サイドから攻撃をしかける。19分には犬飼のフィードに白崎が走り込んだが、シュートはGKカミンスキーに止められてしまう。試合後、清水の小林監督は「1点取られたあとのチャンスで決められれば」と振り返った。
 劣勢の時間帯を無失点で切り抜けた磐田は37分、再びFKを得ると中村俊がゴール前へボールを供給。これを大井が競り合い、こぼれ球をムサエフが左足で蹴り込んだ。そして、後半立ち上がりの48分、中村俊のパスを川又が落とし、川辺がGKとの1対1を冷静に決め、リードを3点に広げた。
 まず1点を返したい清水は、途中出場の村田が右サイドを活性化させる。82分には白崎がヘディングシュートを放つもポストに嫌われた。後半ロスタイムにチョン・テセが意地のオーバーヘッドを叩き込んだものの、チームはセットプレーの守備に課題を残すこととなった。
 移籍後初得点を記録するなど、この日も攻守に存在感を放ったムサエフは「ダービーだったので格別な気持ち」と勝利を喜んだ。彼の言葉はチームの総意だろう。清水とのライバル対決を制した磐田は、喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3をもぎ取り、今季2勝目を挙げた。(青木 務)

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