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J1リーグ 第5節
4/1(土) 16:00 @ 味スタ

FC東京
3
0 前半 1
3 後半 2
試合終了
3
鳥栖

Report マッチレポート

首位奪取を目前にして崩れたFC東京

2017/4/3 16:10

遺恨マッチは70分以降に大きく動き、決着つかず

 何かと因縁が渦巻いた両者の対決。お互いに普段どおりとはいかない失点を重ねた。
 FC東京の試合の入りは最悪だった。4分、鳥栖の谷口が蹴ったロングボールに前線で豊田が反応。マークした丸山も空中戦に臨んだが、ボールは二人を越えていく。そこに抜け出したのが、元コロンビア代表FWのビクトル・イバルボ。カバー役の森重が遅れてチャージするとPKの判定となり、これを豊田が決め今季初得点を挙げた。有利な体勢ながらボールを触れなかった丸山、対応が後手となった森重。日本代表クラスのDFとしては、ともにお粗末過ぎるプレーだった。
 1-0のまま、鳥栖が守備で試合のリズムを握っていく。「相手はウチをよく研究していた」とは、昨季まで鳥栖でプレーしていたGK林のコメント。マッシモ・フィッカデンティ監督はかつて自分が指揮したチームと選手の特徴を把握している。激しいプレッシングでFC東京から自由を奪っていった。
 ホームチームは後半途中にピーター・ウタカを投入し、力ずくで流れを手繰り寄せた。70分に完璧な崩しからそのウタカがヘディングを決め同点とすると、ここから鳥栖に選手間の連係ミスが立て続けに起こり、FC東京はさらに2点を追加。一気に逆転した。
 しかし、試合はまだ終わらない。88分、今度はFC東京守備陣に再びミスが出て、鎌田が追撃弾を決める。そして90分、途中出場のチョ・ドンゴンが技ありシュートをネットに沈め、土壇場で同点。そのまま引き分けに持ち込んだ。「序盤からミスの多い試合」(篠田監督)。両者痛み分けの因縁戦。特に2点差を追い付かれたFC東京にとっては、首位奪取を逃すドローだった。(西川 結城)

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