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J2リーグ 第7節
4/9(日) 15:00 @ ニンスタ

愛媛
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
熊本

Report マッチレポート

愛媛の中軸が見せたファインプレー

2017/4/11 11:09

 試合自体は終始愛媛が優位に進める展開だった。リズムよくボールをつなぐことで熊本のプレッシャーを回避し、敵陣深くまで相手を押し込んで序盤から続々とシュートの雨を浴びせかける。しかし、「ゴール前の精度や工夫が足りなかった」(小池)ことに加えて、自陣エリア内で堅いブロックを形成する熊本の壁を乗り越えられない。そんな展開が試合終盤まで続いたが、残り15分で間瀬監督は大卒ルーキーの丹羽を投入すると同時に、システムを[3-5-2]へと変更して勝負に出ると、この采配がズバリ的中。88分に河原、丹羽の2トップでボールをつなぐと、丹羽がルーキーらしく思い切りよく右足を振り抜く。これがゴール左スミへと突き刺さり、Jデビュー戦での初ゴールが値千金の決勝弾になった。
 また、スタジアムがニューヒーロー誕生で沸くその裏でこの試合一番の“ファインプレー”があった。小池の第一子誕生を祝うゆりかごダンスをチームメートらが行なっている一方で、センターサークルで河原、林堂、藤田、玉林ら中軸選手が集結。キックオフを止めるだけでなく、「試合をどう終わらせるかの意見を出し合っていた」(河原)と冷静に次のプレーを準備。愛媛は今季、前節も含めて2度、試合終了間際の失点で勝利を逸していた。しかし、この行動が見事なアシストとなり、残り時間を危なげなく乗り切ると、開幕戦以来6試合ぶりとなる勝利をつかんだ。(松本 隆志)

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