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J1リーグ 第7節
4/16(日) 14:00 @ ヤンマー

C大阪
2
0 前半 0
2 後半 2
試合終了
2
G大阪

Report マッチレポート

意地がぶつかった“大阪春の陣”はドロー決着

2017/4/17 16:06

杉本が2得点も、倉田が土壇場で同点弾

 3年ぶりに開催された大阪ダービー。42,438人の両サポーターを呑み込み、試合前から独特の緊張感と熱気に包まれた満員のヤンマースタジアム長居で、大阪の盟主の座を懸けて両チームが激突した。「先に点を取られると苦しくなる」(長谷川監督)。エースのアデミウソンを欠き、公式戦2試合連続で無得点が続いているG大阪だが、テコ入れを図ったのは守備面。アンカーに井手口を配置する今季初めての布陣で挑んだ。対してC大阪は3連勝中の勢いをそのままぶつけ、主導権を握った。「セレッソの持ち味は堅守」。ライバルの強みをこう話した長谷川監督だったが、立ち上がりから圧力を掛け続けたC大阪に対してG大阪は守勢が続いた。狙いを持ったロングボールとサイド攻撃で優位に立ったC大阪。しかし、アンカーに井手口を配置したG大阪の布陣変更が奏功し、ボールは支配されてもゴールは割られないというG大阪お得意の展開で試合は推移する。
 そんな中で先手を取ったのは公式戦2連敗で崖っぷちに立たされているアウェイチームだった。57分、スローインで長沢が競り勝ったこぼれ球を倉田がゴール前に運び、飛び込んできた藤春が押し込んだ。
 しかし、リーグ戦3連勝を飾っている昇格チームの地力も本物だ。先制直後にファビオが負傷交代したG大阪に対して、71分、杉本が個の力で同点ゴールを叩き込む。さらに86分、ソウザのクロスを杉本が頭で合わせて逆転に成功した。
 しかし、「本当にダービーは、一瞬でチームの流れを変える」と意気込んだ大阪の雄も土壇場で意地を見せる。後半ロスタイムにCKから倉田が同点弾。両チームの意地のぶつかり合いはドローという形で決着し、“大阪春の陣”で勝ち点1を分け合った。(下薗 昌記)

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