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J2リーグ 第8節
4/15(土) 15:00 @ 正田スタ

群馬
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
水戸

Report マッチレポート

未勝利群馬の「今季一番酷い試合」

2017/4/19 10:00

 群馬が迷走している。開幕7戦1分6敗で水戸戦を迎えたチームは、身の丈に合わないポゼッションスタイルをあきらめて、現実的な縦パススタイルへとシフトチェンジを図った。しかし、選手の迷いがミスにつながり、リズムすら作ることができない。若手偏重で経験値の乏しいチームは、蹴るのか、つなぐのかの判断が統一されずに拙攻を繰り返す。
 21分、カウンターを奪われると、切り替えが遅延。左サイドを簡単に崩され、ゴール前に走り込んだ林を捕まえ切れずに先制を許す。「前がかりになったところで奪われて、対応が遅れてしまった」(パク・ゴン)。
 0-1で前半を折り返した群馬は、エネルギーをためてピッチに戻るが、後半も攻撃の形を作ることができず、消極的なプレーから凡ミスを連発。自陣を固めた水戸に対して、何もすることができずに時間を浪費した。若い選手に闘志は見られず、今後想定されるJ2残留争いの重圧の中でプレーできるかも疑問だ。決して水戸の戦いぶりが良かったわけではないが、終わってみれば総シュート数わずか1本での敗戦。指揮官は「今季で一番酷い試合」と評した。
[3-4-2-1]のポゼッションスタイル失敗から始まる今季の混乱は、開幕からの8試合で1分7敗という最悪の事態へと発展した。まだ序盤戦ではあるものの、北関東ダービーでの完敗は、今後への不安が募る結末となった。(伊藤 寿学)

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