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J1リーグ 第8節
4/22(土) 15:00 @ メルスタ

鹿島
0
0 前半 2
0 後半 1
試合終了
3
磐田

Report マッチレポート

俊輔が魅せた世界クラスのスーパーゴール

2017/4/24 15:05

不測の事態も乗り越えた名波ジュビロがカシマ攻略

 会見場に現れた名波監督は声をはずませて「ゲームプランとしては」と話し始めた。「3バックの両脇、それからワイドの前、つまり相手のSBのところをいかに早いタイミングで消していくか。あとは2トップが落ちてくるであろうクサビの中締め、ここは徹底してやってきた」
 狙いどおりの前半45分。そして、2点のリードを奪って迎えた後半45分。「さすがに45分の中で40分くらい(ボールを)握られるとは思っていなかった」と苦笑いしたが、終わってみれば3-0の完勝。現役時代から「常に目標にしていた」というカシマスタジアムでの勝利に笑みがこぼれた。
 序盤から勇気を持って戦った。3バックは思い切ってラインを押し上げコンパクトさを保つ。これに対して、鹿島は前節同様にディフェンスラインの背後を執ように狙うが不発。力でねじ伏せようと両SBが高い位置を取り、崩れないと見るや中央から無理に攻めるとボールを失い、カウンターからピンチを招いた。
 とはいえ、この日の主役は中村俊輔。15分、ドリブルで相手を引き付けられるだけ引き付け櫻内の攻撃参加を促すと、右からのクロスに川又が強烈なヘディングシュートを合わせて先制。さらに21分、エリア外にこぼれてきたボールをダイレクトで合わせるとゴール右スミに矢のようなシュートが突き刺さる。「ワールドクラスの2ゴール」と名波監督が絶賛する2得点で磐田がリードを奪った。
 後半、鹿島はペドロ・ジュニオールとレオ・シルバを投入する。シルバの舵取りで攻撃のテンポが上がり、後半だけでシュート15本の猛攻を見せるがゴールを割れない。逆に79分、川辺に目の覚めるようなファインゴールを決められてしまった。
 磐田は20分でGKカミンスキーが負傷するアクシデントもあったが、急きょピッチに立った八田が奮闘。分の悪い鹿島との試合で会心の勝利を挙げた。(田中 滋)

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