■ファジアーノ岡山
長澤 徹監督
ゲームの勝負は試合の前に決まると話していた
「まず、8千人のサポーターの皆さまに勝利を届けることができて、喜んで家路についてもらえたことが良かったというか、ほっとしています。ゲームの方は2連勝中でなかなか負けない山形に対して、われわれの状況も含めて、『しっかりとピッチの上で自分たちの覚悟を見せよう』と言ってグラウンドに選手を送り出しました。まだまだ未熟な部分はあるんですが、メンタル的にすごく気迫をもって戦い、細かい戦いで少しずつ上回っていって、出た結果だと思っています。今年のチームはまだ未熟でちょっとずつ前進しているところなんですけど、ファジアーノらしい局面の粘りや先を読んでのセカンドボールとかも含めて、そういう基本的なところが少しずつですけど、上向きになっている。大きな特別なことではなくて、本当に細かいことを練習からしっかりとやっていきたいと思いますし、今週に入るときに今日のゲームの勝負は試合の前に決まると話しました。トレーニングが素晴らしかったと思っています」
DF 14 喜山 康平
セットプレーで取ることはすごく大事な要素
「(セットプレーからのゴールシーンについて)こぼれてくる予感はしたし、上に打ってしまうと人に当たるイメージがあったので、低く抑えることを意識して打ったら、うまく抜けてくれた感じでした。これまでもけっこう惜しいところまでいっていた感触はあったけど、やっぱりセットプレーで取るってことは現代のサッカーにおいてすごく大事な要素」
■モンテディオ山形
木山 隆之監督
2失点目が勝負としては痛かった
「お疲れさまでした。ピッチも素晴らしかったですし、岡山のホームの雰囲気もわれわれにとってはアウェイの試合だったかなと思います。失点が少しセットプレーで早かったので痛かったなと思いますが、時間が早かった分、気持ちを取り直してプレーできていた。そこは良かったかなと。ただ、前半のうちにもう少し相手にピンチを与えるような攻撃をもっと出せれば良かったのかなという気がしています。後半にしっかりとやり直して入っていったんですけど、やっぱり2点目が決まったことが勝負としては痛かった。ゲーム全般を通して言うとわれわれもいいプレーがすごくできていたので、あとはそれをゴールに結び付けるための動きとかコンビネーションとか、そういうところをもっと高めていければという思いです。ただ、このアウェイの中でも選手たちはいろいろ手を替え品を替え努力したし、1点を返したし、先につながると思います。次もアウェイですけどなんとか踏ん張って、5月はホームが4つあるんでそこにつなげられるように頑張りたいと思います」
FW 11 阪野 豊史
立ち上がりの失点が試合を苦しめた
「本当に立ち上がりのセットプレーからの失点が試合を苦しめたと思います。移動が長くて気候もちょっと違って、集中しなきゃいけないって分かっていても、ああやってやられちゃう。せっかく一週間練習してきたのにセットプレーでやられるのはすごくもったいない。この経験を生かすじゃないですけど、あらためてもっと厳しくやっていかないといけないと思いました」