■サンフレッチェ広島
指揮官が欲すスコアラーの台頭
6日のリーグ前節・神戸戦でアンデルソン・ロペスが今季初ゴールを奪った。得点力が安定しない広島にとって、さらなるスコアラーの台頭が待たれるところだ。
神戸戦で森保監督は交代カードを一枚残したままタイムアップを迎えている。この采配は戦術的な意味合いだけでなく、ピッチに送り出したくなる選手がサブにいなかったという意味も含まれている。今節・鳥栖戦で先発が濃厚な皆川、フェリペ・シウバ、茶島の3選手はいずれも実力者だが、まず結果を残して自己アピールし、指揮官を振り向かせたい。(寺田 弘幸)
■サガン鳥栖
剣ヶ峰に立つ鳥栖が挑む第一関門
クラブ史上初のルヴァンカップのグループステージ突破に向け剣ヶ峰に立たされている。残り3試合全勝という結果は最低条件。今季まだアウェイでの勝利がないことに加え、過去Eスタでは勝利を挙げたことがないだけに、最低条件達成のための第一関門は厳しいハードルになっている。リーグ戦から中2日、そして中3日でリーグのアウェイ戦を控えることからメンバーを大幅に変更する可能性が高いが、それは広島も同じだろう。リーグ戦で勝った第3節同様、臨機応変な守備で広島らしさを封じ込めたい。(杉山 文宣)