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J1リーグ 第11節
5/14(日) 19:00 @ プレド

札幌
0
0 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
G大阪

Report マッチレポート

G大阪が北の堅城鉄壁を攻略

2017/5/17 10:00

藤本の狙い澄ましたループシュートで今季ホーム無敗の札幌に土

 今季ホームで無敗の札幌は「Jでも屈指の身体能力を持つ」と長谷川監督も警戒した都倉を中心に、この試合でも開始直後からアグレッシブにG大阪に挑んできた。その勢いに押される時間帯もあったが、ファビオやGK東口を中心に落ち着いてはね返し続けたG大阪は、45分に長沢とのパス交換から抜け出した藤本が「相手GKが前に出がちなので狙っていた」と、心憎いばかりのループシュートで加入後初となる得点を奪った。「得点ゼロで終わったのは(G大阪移籍初年度となった)昨季が初めて。やっと取れた」と藤本は試合後に安堵の表情を見せた。
 後半に入ると札幌はマセード、ジュリーニョというブラジル人アタッカーを立て続けに投入。そしてラスト15分には天才・小野までも投入。ほかの選手たちもハードに敵陣内へと攻め入り、ホームチームの意地と勢いを力強く発揮していた。
 だが、やはり地力で勝るG大阪はタフだった。札幌の猛攻をしっかりと受け止めながらも途中出場のアデミウソンが個の力を見せ付けて札幌の守備ラインを押し下げると、89分にはカウンターからホームのサポーターをあざわらうかのように泉澤が巧みに抜け出して決定的な追加点を奪う。敵地で着実に勝ち点3を積み上げ、首位・浦和に勝ち点で並んでみせた。
 9日にはACLで済州に敗れ、日本勢で唯一、グループステージ敗退となったG大阪。もちろん悔しさや屈辱は大いにあったことと思う。だが、イレブンはしっかりと気持ちを切り替え、敵地で札幌に順当勝ち。「済州戦ではやられていたような場面でも、今日は選手が体を張ってくれた」と長谷川監督が評したように、ACLの悔しさを糧にリーグ制覇に向けてG大阪が歩みを始めた。(斉藤 宏則)

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