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J1リーグ 第14節
6/4(日) 14:00 @ ホトフィ

広島
1
0 前半 3
1 後半 0
試合終了
3
鹿島

Report マッチレポート

初陣で示した今季の鹿島が進むべき道

2017/6/5 15:00

自滅の広島。後半攻勢も、あまりに大きい前半3失点

 至るところでミスが頻出してボールをロストし、ゴールへ向かってくる相手アタッカーを食い止められないホームチーム。アタッカーが気持ち良く躍動するアウェイチーム。前半は鹿島が広島を圧倒した45分間だった。
 10分に千葉が自陣深い位置でレアンドロにボールを奪われた場面では、そのレアンドロのシュートがゴールマウスを捉えずピンチを免れた広島だが、14分にはドリブルで持ち上がる土居に対して守備陣が後退するしかなく、中村にラストパスを通されて先制点を奪われた。リードした鹿島はビハインドを負ってうつむく広島の選手たちを尻目に攻め立てた。23分の中村のシュートはポストにはじかれるも、30分に中村とのワンツーでゴールに向かったレアンドロがネットを揺らし、43分にも波状攻撃をしかけてレアンドロがゴールを奪取。鹿島が3点のリードを奪って前半を折り返した。「もっとボールにアグレッシブにいくこと」、「気持ちを見せて戦うこと!」。ハーフタイムに森保監督に叱咤されて後半に向かった広島は、前半から積極果敢なプレーを見せていた柏がさらにギアを上げると、交代出場でシャドーに入った森島が攻撃にアクセントを加え、攻勢に出ていく。67分に柏のクロスを青山が折り返し、最後はアンデルソン・ロペスが押し込んで1点を返すと、鹿島のカウンターをしのぎながら柏にボールを集めて攻撃を展開していく。そして73分には、アンデルソン・ロペスがGKと1対1になるチャンスを迎えたが、これを決め切ることができなかった。
 鹿島の2点リードで試合終盤に突入した中、広島は前線の人数を増やし力づくでゴールを奪いにいくも、鹿島の守備陣が次の1点は与えなかった。後半は広島が運動量と気迫で鹿島に勝るも、前半の3失点があまりにも大きく、試合後に森保監督は「鹿島が良かったというよりも、われわれの前半があまりにも良くなかった」と険しい表情を見せた。(寺田 弘幸)

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