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J2リーグ 第20節
6/25(日) 18:00 @ ニンスタ

愛媛
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
福岡

Report マッチレポート

勝負強さ。これが首位たるゆえん

2017/6/28 10:00

 愛媛は通常[3-4-2-1]のシステムで試合をスタートさせ、後半の勝負どころで[3-5-2]に変更にするというのが定番の形だが、この試合ではキックオフ時から[3-5-2]でスタート。それは、首位・福岡に対して粘り強く守りながらしぶとく戦うのではなく、立ち上がりから積極的に自分たちで主導権を握ってゲームを進めるという能動的な姿勢の表れだった。
 前線からプレッシャーを掛け、テンポ良くボールをつなぐアクションを試みた愛媛は、狙いどおり試合の主導権を握ることに成功。福岡を守備に回らせる時間を長くし、随所でクサビとなる縦パスを打ち込み、攻撃のスイッチを入れる。それでも守備で大きなほころびを見せない福岡を崩し切れずにいると、後半途中に潮目が大きく変化した。
 福岡は61分の松田投入をきっかけとして、前線へのロングフィードを起点に前線からのプレッシャーを強めて愛媛を自陣に押し込む。そして、セットプレーでの強さを生かし、5連続CKで愛媛を心身ともに疲へいさせると、そこからは福岡のワンサイドゲームに。愛媛のゴール前での粘りに苦しみはしたが、ようやく終盤の88分に三門がゴールをこじ開け、首位チームたる勝負強さを見せ付けた。
 愛媛は守備の高さで対抗すべく深谷を準備していた矢先の失点。間瀬監督は「自分の判断が完全に一歩遅れた」と、その自らの采配を悔やんだ。(松本 隆志)

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