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J2リーグ 第20節
6/25(日) 19:30 @ 正田スタ

群馬
0
0 前半 1
0 後半 3
試合終了
4
大分

Report マッチレポート

大分、群馬の構造的欠陥を突く

2017/6/28 10:00

 急造守備陣がもろさを露呈した。群馬・森下監督は、控え組で臨んだ天皇杯2回戦で山口に勝利したことで、守備陣の総入れ替えを敢行。3バックの人員と配置をがらりと変えた。けがから復帰した坪内が今季リーグ戦初出場となり、パク・ゴンを右、舩津を左で起用。今季初の組み合わせでゲームに入る。
 立ち上がりから後藤に決定機を与えるなど不安の中でのスタートだった。すると39分、パク・ゴンが引き出された背後のスペースからその後藤に先制ゴールを決められてしまう。さらに57分には、坪内がドリブルで運ぼうとしたところをカットされて、ショートカウンターから後藤に2点目を流し込まれる。2失点ともにリスムマネジメントに甘さがあった。
 群馬は63分にも左ウイングバックの石田が岸田のスピードに付いていけずPKを献上。後藤にハットトリックを決められると、66分にはアーリークロスから伊佐にダメ押しの4点目を許す。後藤が「3バックが食い付いてくるのは分かっていたので、空いたスペースを使った」と話したとおり、群馬の守備組織に大きな穴があったのは事実。森下監督は「1、2失点目は防げた失点だった」と振り返るが、個人の問題ではなくチームの構造的な欠陥であることに気付かなければ、この先も失点は止まらない。
 2連勝を果たした大分に対して、群馬は4連敗で最下位に転落。チームの成熟度の差は歴然だった。(伊藤 寿学)

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