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J2リーグ 第23節
7/15(土) 18:30 @ ニッパツ

横浜FC
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
岐阜

Report マッチレポート

6試合ぶりの歓喜はしぶとく、泥臭く

2017/7/19 10:00

GK高丘の好守連発で九死に一生を得ると、ハーフタイムの修正が奏功

 岐阜にとっては、序盤で決めておくべき試合だった。
 立ち上がり、勝ち点3への飢えを見せたのはホームの横浜FC。2分に野村がミドルシュートを放ち、3分にはスルーパスに抜け出した中山がGKビクトルと1対1の決定機を迎える。しかし、それをしのいだ岐阜が落ち着きを取り戻すと、アウェイチームが完全にペースを掌握した。狙われたのは横浜FCの右サイド。ジョン・チュングンと新井の連係の不備を突かれ、14分に右サイドを崩されたところから福村が難波とのワンツーでペナルティーエリア内に侵入してGK高丘と1対1に。続いて20分、古橋に中盤からドリブルで運ばれ、またも難波とのワンツーから抜け出される。いずれもGK高丘のファインセーブで九死に一生を得たが、どちらかが決まっていれば、4連敗中の横浜FCにとって重過ぎる1点となったことは間違いない。
 幸い、横浜FCにとっては前半の自陣右サイドはベンチの目の前であり、その後は守備の修正が間に合った。そもそもピンチは、攻撃に移った際に岐阜のプレスにボールを引っ掛けられることから招いている。攻撃では割り切ってイバにロングボールを蹴ることで、岐阜にチャンスを与えないのと同時に、イバへのフォローを早めてワンタッチで裏を狙う戦いにシフトした。ハーフタイムには「守備は引くところは引いてもいい。(ブロックの前なら)パスを何百本回させても構わない」(中田監督)と意思統一し、しつこくイバへのロングボールを続けると、GK高丘からのキックに、イバをオトリに飛び出したジョン・チュングンが値千金の決勝点。後半は岐阜の反撃を風間のミドルシュート1本に抑えた横浜FCが、しぶとく守り切って6試合ぶりの勝利を挙げた。(芥川 和久)

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