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J2リーグ 第23節
7/16(日) 18:00 @ パロ瑞穂

名古屋
1
1 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
山形

Report マッチレポート

上位戦線へ、窮状を救う押谷のリーグ戦今季初得点

2017/7/19 10:00

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。江戸時代の剣術の達人・松浦静山が書いた、勝負の深い綾を表す言葉である。内容は良くとも勝てない試合が続いていた名古屋だが、今節・山形戦は自分たちの戦いができず、相手に主導権を握られながらも、たった一つのチャンスをモノにして3試合ぶりの勝利を収めた。
 名古屋は相次ぐけが人の影響で前節・徳島戦から先発5人を入れ替え、また新潟への完全移籍が発表された磯村も先発メンバーに入る陣容。山形も前節・山口戦から3人を変更し、佐藤優平は今季初先発となった。
 序盤は出足の速い山形のペースで進む。しかし、5分の風間のシュートは枠を外れ、14分の阪野のシュートはGKの正面。16分にはワンタッチパスをつなぎ、鈴木雄が強烈なシュートを放つも、名古屋GK渋谷がはじいたボールはゴールポストに当たり決まらない。山形はチャンスを作りながらも最後の精度を欠いた。
 対する名古屋は29分、小林のスルーパスに抜け出した佐藤寿人がゴールライン手前で追いつきクロス、ファーでフリーになった押谷が余裕を持ってヘディングシュートを決める。押谷はこれが加入後リーグ戦初ゴール。チーム最初のシュートをゴールに結びつけた。「自分たちの時間で決められず、何もないところから1点を取られてしまうのがいまの自分たち」。そうこの場面を悔しがったのは敵将の木山監督。山形は後半、怒とうのラッシュをかけて攻め込んだものの、名古屋ゴールを割ることができず、逆に名古屋は前後半とおして作ったたった一つのチャンスを生かした。
 この結果、名古屋は2位との勝ち点差は『9』と変わらなかったものの、J1昇格プレーオフ圏内の5位に浮上した。(斎藤 孝一)

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