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J1リーグ 第19節
7/29(土) 14:00 @ プレド

札幌
2
1 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
浦和

Report マッチレポート

札幌が貴重な『3』。浦和はミシャ体制に幕

2017/7/31 14:29

3人替えが裏目に。浦和、負の連鎖止まらず

「勝ち点3を取れたことがすべて」と四方田監督が言えば、「痛い敗戦」とペトロヴィッチ監督。試合開始時に15位だった札幌と、不調にあえぐ浦和。結果が欲しいチーム同士の対戦は札幌に軍配が上がった。
 ただし、結果が適切に内容を反映したとは思えない。浦和は32分に都倉に先制ゴールを許すと、直後の39分には槙野が一発退場。さらに交代枠を使い切った直後に那須が負傷退場。1点を追う中で二人少なくなり、後半は札幌の一方的な展開になるかと思われた。しかし、そうした状況でも試合をコントロールしたのは浦和だった。9人でも巧みなパスワークと球際の強さで札幌を翻ろう。「クサビも収まっていたし、3人目の動きもあった。前半よりも良い戦いができていたのでは」とGK西川が見たように、9人の浦和が11人の札幌を完全に内容で上回り、苦しめたのである。結果論ではあるが、もし浦和が11人のまま試合を進めていたならば、真逆以上の結末になっていた可能性も大いにあったはずだ。ペトロヴィッチ監督も「一人少なくても、後半に逆転できるとハーフタイムには思っていた」と言うほどである。しかし、88分にジェイのヘディングで札幌が加点。2-0でホームチームが勝利を収めた。
 これも結果論ではあるがペトロヴィッチ監督の3枚同時交代が自らの首を絞めた印象は否めない。積極策というよりも、奇をてらった采配にも見えてしまった。そしてそこに加わったのが主審のジャッジ。ペトロヴィッチ監督は「スポーツマンとして言い訳はしたくない」としながらも、試合後の会見では主審のジャッジに対して数多く言及した。このこともまた、印象的な試合だった。(斉藤 宏則)

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