■川崎フロンターレ
鬼木 達監督
メンタルコントロールが一番重要だった
「まず中断明けということでどうしても勝ちたかったゲームですけども、本当に残念な結果になってしまいました。この天候の中、多くの方が来ていただいたので、本当に申し訳ないゲームになってしまったなと思っています。今日に限っては本当に自分たちのメンタルコントロールのところが一番重要だったかなと振り返れば思います。やはりあまりにも相手のほうに気持ちがいき過ぎたり、審判のほうに向かってしまったり。そういうところで失点の場面なんかは本当に我慢していれば引っ繰り返すチャンスはあったと思いますけど、そこのところで我慢し切れなかったことが、今日の敗因につながってしまったかなと思っています。(失点のところでメンタルの話がありましたが、特に3点目のあとということでしょうか?)全体をとおしてですけど、連続の失点のところはもちろんそうですし、本当に相手のところで別に入れ替わらなくてもいいところで強く行ってしまったり、自分たちのそういうところを逆に相手に利用されてしまったり。そういうところは前半の途中から感じてはいました。それは失点の場面だけではなくて、攻撃がスムーズに進まないというところも、判定のというところで熱くなってしまったのかなと思っています」
MF 5 谷口 彰悟
向こうの狙いと悪い癖が合致してしまった
「(今日は5失点という結果になったが?)やられましたね。向こうの狙いとこっちの悪い癖がうまく合致してしまったのかなと思っています。こっちはテンポが悪かったというか、一人ひとりが(ボールを)持つ時間が長くて、持って持ってクサビを入れてカットされる。向こうはそういうところを狙っていて出足も早かったですし、そういうところで入れ替わられてしまいました。最後までそれが修正できなかったですね」
■ジュビロ磐田
名波 浩監督
アントラーズだったらこんな展開に絶対にしない
「90分とおしてわれわれのゲームだったなんて決して言えるような内容ではなかったし、前半、(中村)俊輔が17回、川辺(駿)が16回と二人合わせて33回しかボールに触っていない。やっぱり守備に重たくなるだろうなという戦前の予想どおりのゲーム展開だったと思う。パス回しに対して連動性、流動性を持たれながらやられてしまうので、徹底したのはやはり中央を締めること。特に相手の両ボランチが持ったときに、こちらの両ボランチに『徹底しろ』と。もう一つは、これはあまり大きな声では言えないので、ここでは控えさせてもらいますけど、川崎Fの怖いパターンがあって、そこは御殿場キャンプも含めて口酸っぱく徹底した。失点はそれではなかったが、危ないシーンは3回くらいあったなと。時間とともにそのシーンが増えてしまったので、まだまだ浸透し切れていなかったんじゃないかなと思う。3点目が入って少しラクになったのと、最終ラインの背後がだいぶスピードとパワーがなくなったところで4点目、5点目と良い感じで入ったので、そこはゲーム展開的にはラクになったが、5−1から5−2になるまでのあの時間帯が、まだまだふわふわしていたと思う。アントラーズだったらこんなこと絶対にしないような展開だったと思う。5−2になってから目が覚めるようではまだ遅いと思う。5−1で終わらせる努力をしなければいけなかったなと」
MF 40 川辺 駿
ニアを狙ってシュートを打った
「(自身2点目はGKの股を狙った?)いえ、ニアを狙ってシュートを打ったので股を狙っていたわけではないです。(自身が攻撃やフィニッシュに絡む上で中村 俊輔選手の存在は大きい?)もちろんそうですね。俊さん(中村 俊輔)から常に直接ボールをもらおうとしていますし、1点目なんかは最初のところでもらえなかったけど、(川又)堅碁くんに入れてもらってからの自分のところにラストパスが来た形でした」