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J2リーグ 第25節
7/29(土) 18:00 @ ベススタ

福岡
2
0 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
山形

Report マッチレポート

福岡、咆哮。気迫の2ゴールで首位・湘南を追走

2017/8/2 10:00

大きな展開から最後はウェリントン。山形の士気を削いだ後半早々の一撃

 前半は福岡がほとんどの時間でボールを支配し、山形が自陣で守備ブロックを組んで粘り強く対応する、という展開。山形が前節で首位・湘南に3-0の快勝を収めたその勢いを持って臨んでくると思われただけに、それは予想外の展開とも言えた。
 その理由の一つは、山形が「全体的に少し動きが重かった」(木山監督)ことにあるだろう。福岡のボールホルダーに対する圧力は不十分だった。あるいは最終ラインがはね返したあとのセカンドボールへの反応も遅く、また、それを拾ったとしてもサポートの動きが乏しく、縦パスやサイドチェンジを無理に狙って再び相手ボールとしてしまう場面が目立った。
 それでも無失点に抑えたことで、山形は「後半に一勝負」(木山監督)と思える状況になったが、後半早々の47分、福岡が素晴らしい展開からの先制点を奪ったことで山形の士気を削ぐ。三門が右サイドの深い位置から入れた大きめのクロスをファーサイドにいたジウシーニョが頭で折り返し、それを中央のウェリントンが右足のダイレクトボレーで叩き込んだ。左右への大きな揺さぶりに対し、前半は良い対応を見せていた山形守備陣が、ついにウェリントンをフリーにしてしまった結果だった。
 そして63分には、カウンターから石津が決めて福岡がリードを2点に広げる。山瀬のパスを受けた石津、それに対応した加賀による1対1の駆け引きには見ごたえがあったが、最終的には緩急をつけたドリブルで自分の間合いを巧みに作り出した石津に軍配が上がった。
 試合終盤に連続して危ない場面を作られた福岡だったが、相手のシュートミスにも助けられて無失点勝利。勝ち点1差で湘南の背後にピタリとつけ、2位の座をきっちりと守った。(島田 徹)

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