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J2リーグ 第26節
8/5(土) 18:30 @ ニッパツ

横浜FC
1
1 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
大分

Report マッチレポート

最後に待っていたドラマ。主役は伊佐

2017/8/9 10:00

大分、ヨン・ア・ピン不在の横浜FCから2得点

 カルフィン・ヨン・ア・ピンを出場停止で欠いた横浜FCは、立ち上がりから守備に不安定さを見せた。「相手が変則的な立ち位置を取ってきて、そこを捕まえ切れなかった」(西河)。奪いどころがはっきりせず、ラインを下げられ、7分には山岸のクロスから三平に頭で決められる。しかし、その後のピンチをGK高丘の好セーブでしのぎ、守備陣が落ち着きを取り戻すと、徐々に横浜FCがボールを動かす時間も増え始めた。大分はこの日、守備時はボランチを3枚にする[5-3-2]を採用。「ボランチ脇、バイタルエリアをレアンドロ、野村、ジョン・チュングンらに使われないように」(片野坂監督)との狙いだったが、実際、横浜FCは「ボランチからなかなか前に縦パスが入らなかった」(佐藤)。しかしそのぶん、薄いサイドを狙って19分、ジョン・チュングンが小宮山とのワンツーで右サイドをえぐり、大分のクリアが小さくなったところを佐藤のミドルシュートで同点に追いつく。さらに34分にもサイドのクロスからの流れで野村が決定機を迎えた。
 後半、大分は4バックでコンパクトに守る横浜FCのサイドを起点にチャンスを作るが、横浜FCは63分に永田を投入して5バックにシステム変更。これによって試合はこう着状態となるが、最後にドラマが待っていた。90+2分、カウンターの場面をファウルでつぶされた大分だが、クイックリスタートで左サイドへ展開し、小手川がクロス。ニアで後藤が合わせたボールがゴール前にこぼれ、混戦に突っ込んだ伊佐が泥臭く押し込んだ。「どちらに転ぶか分からないゲームだったが、われわれがトライしている中で、最後に勝ち点3というご褒美をもらった」と、熱戦を制した片野坂監督は手ごたえを口にした。(芥川 和久)

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