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J2リーグ 第26節
8/5(土) 19:00 @ 石川西部

金沢
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0 前半 0
0 後半 0
試合終了
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東京V

Report マッチレポート

両者、波に乗り切れず痛み分け

2017/8/9 10:00

 気温29.6℃、湿度76%という過酷なコンディションの中、前半にペースを握ったのは東京Vだった。3バックを中心にビルドアップしながら、前線へのロングボールを交えていく。スペースへランニングするアラン・ピニェイロ目がけたロングボールは金沢守備陣の脅威となった。16分、カルロス・マルティネスのパスを受けたピニェイロにビッグチャンス到来。だが、シュートはGK白井に阻まれた。
 金沢はボールを奪っても縦に突っ込み、すぐに失う回数が多かった。ゾーンディフェンスを敷く東京Vの守備組織を揺さぶれず、相手にとって守りやすい環境だった。だが、「後半は金沢が優勢に試合を進めた。明らかに試合を支配していた」(ロティーナ監督)。金沢は東京VのFW脇のスペースを起点にして攻撃を組み立て、間にボールを出し入れしつつ、チャンスをうかがう。また、ショートパス主体のサイドチェンジのため手数がかかり、大きく局面は変わらなかったものの、サイドを変えることで東京Vにスライドを強いた。ただ、佐藤が数回チャンスを迎えたものの、決めることはできなかった。
 東京Vは全体的にボールへの寄せが甘く、中央を閉じていたところにもほころびが見えた。しかし、金沢の質の低さと、大きなサイドチェンジを蹴られずに済んだことに救われた。ただ、カウンターに活路を見いだす東京Vも1点が遠く、いま一つ波に乗り切れない両者は勝ち点1を分け合った。(野中 拓也)

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