Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第23節
8/19(土) 19:00 @ パナスタ

G大阪
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1

Report マッチレポート

2戦連続で敵陣を切り裂いた“黄色の閃光”

2017/8/21 15:00

仕留める差。青黒は首位との勝ち点差が『13』に

 終わってみれば最少得点差で連勝を飾った柏。スコアこそ1-0だったが、後半の猛攻で柏がG大阪をねじ伏せ、好調ぶりを証明した。
 前節・磐田戦で一定の機能性を見せた3バックを再び採用したG大阪がボールを握りながら、柏はシンプルに前線の個を走らせる割り切った戦いで対抗。
 G大阪は「先手を取りたい」と意気込んでいた倉田が7分にゴール前で絶好機を迎えたものの、シュートはGK中村の正面を突き、前半は両チームが決め手を欠く、がっぷり四つに近い展開だった。
 49分にはファン・ウィジョがCKを頭で合わせるも、痛恨のシュートミス。冷や汗をかいた柏だが、「徐々に自分たちの攻撃と良い守備ができた」と下平監督が振り返ったように、柏が攻勢を強めていくと、攻撃で押し込むはずだったG大阪の両ウイングバックの裏を突き、完全に主導権をつかみ取る。
 59分には攻守に効いていたハモン・ロペスのアーリークロスからクリスティアーノがゴール前で決定機を得ると、67分にも伊東のクロスに小池がダイビングヘッド。GK東口の好守や三浦の体を張った守りで最後の一線で踏みとどまっていたG大阪だが、攻撃の焦りが致命的なカウンターを招いてしまう。
 68分、ファン・ウィジョのパスを受けたアデミウソンから大谷がボールを奪って柏がカウンターを開始すると、藤春の粘りを振り切った伊東が見事なフィニッシュで完結した。
 迷うことなく前線のスペースにボールを供給し、縦への迫力を見せる柏に対し、持たされる展開を余儀なくされたG大阪は攻め手を欠き続ける。69分に投入された長沢が2度ヘディングから好機を得たが、厚みのある攻撃を繰り出すことはできなかった。
 G大阪は2試合連続での完封負けを喫し、首位との勝ち点差は今季最大の『13』に広がった。「どちらが仕留めるかという勝負に負けてしまった」と試合を総括したGK東口。仕留める迫力とそれを狙う回数は明らかに柏が上回っていた。(下薗 昌記)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会