■山口
カルロス マジョール監督
敗戦ではなく引き分けがふさわしい結果
「非常にきっ抗した難しい試合で、試合の展開は非常に変化が多いものでした。大分という難しい相手に対して、今日は2−3という結果で負けてしまったわけですが、自分たちのプレーを考えると、敗戦ではなく引き分けがふさわしい結果なのではないかと思います。(順位が一つ上の讃岐との勝点差が広がりましたが、現状をどう考えていますか?)やはり先週の敗戦から今週の試合に向けて、非常に厳しいトレーニングができていましたし、前節と比べれば良いチームになっていると思います。そういった点も含めて、われわれは今までやってきたことに対して自信を持って続けていくことが必要だと考えています。ただ、困難な状況にいることには変わりないので、自分たちでしっかりそれを認識して次に挑みたいと思います。最後にサポーターの皆さんに一言いいですか。われわれはまだ今季12試合を残しています。こういった状況から少しでも早く脱出するためにも、今までの2倍、3倍の努力を積んでいきます。練習から集中して良いチームにしていきます。ですので、サポーターの皆さんは今までどおり、今まで以上に私たちに付いてきてください。私たちを支えてください。よろしくお願いします。ありがとうございました」
DF 4 福元 洋平
相手のことを多く思っている余裕はなかった
「(今日は縁のある大分との対戦でした。振り返っていかがでしたか)失点に絡んでしまったし、3失点しているので、チームプレーとしては良くなかったと思います。育ててもらったクラブとの対戦ということで、感慨深い気持ちは少しありましたが、それ以上にチームとしてどことやっても勝たなきゃいけないという状況なので、相手のことを多く思っている余裕はありませんでした」
■大分
片野坂 知宏監督
最後まで気持ちを入れて戦った結果だと思う
「いまはまず、アウェイの厳しい試合で勝点3を取れたことをうれしく思っている。ここ数試合、勝ち切れなかったので、勝てたことでホっとしている部分はある。ただ、今日は本当に難しいゲームだった。山口さんも自分たちのカラーを出してきたし、危ない場面もあって、若干ラッキーなところもあった。あそこで追加点を取られてしまうと、おそらく勝点3を逃していたと思う。何とかそこをしのぎ切ったことで、ご褒美をもらえた。みんなが最後まで気持ちを入れて戦った結果だと思う。山口さんがわれわれに対してどういう形で来るかは難しさがあった。前節の徳島戦では4バックで、今節のわれわれに対しては3枚で合わせ、小塚(和季)くんがトップ下でイヤなポジションを取る。そういうところで後手になったりピンチになったりするところを、チームとしても管理したかったのだが、その前の鳥養(祐矢)くんと佐藤(健太郎)くんのところで、うまくつぶすことができず後手に回っていた。そういうところで守備を修正していかなくてはならない。攻撃で先制点が取れたのは、これまで途中出場の多かった伊佐(耕平)が結果を出してくれて、同点弾も最後の得点にしても、みんなで取れているところは続けていきたい。ただ、まだわれわれのやりたい攻撃の形で、もう少し押し込めたりチャンスを作ったりもできるのではないか。そういうところをもっとトライして積み上げていかなくてはならない」
MF 33 鈴木 惇
得点シーンは何も考えずに飛び込んだ
「得点シーンは、難しいボールだったし、疲れていたので、もう何も考えずに飛び込んだ。それが逆に良かったのかもしれない。ああいう疲れた時間帯に生まれるスキが得点につながっているので、狙い目だと思う。前節のゴールシーンに続き、崩しの形も良いので、入るタイミングが取りやすい。これを続けていきたい」