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J2リーグ 第31節
9/2(土) 19:00 @ 石川西部

金沢
1
0 前半 1
1 後半 1
試合終了
2
長崎

Report マッチレポート

J1自動昇格圏に接近。長崎が4位浮上

2017/9/6 10:00

スローインから2ゴール。要所を抑えた試合運びを披露した長崎

 秋の訪れを感じさせる涼しい風が吹き抜ける中、キックオフの笛を聞いた両者は慎重に試合に入った。序盤は長崎が引いて守り、金沢がボールを保持する構図だった。長崎は強固な守備ブロックで中央を締め、ペナルティーエリア内への侵入を許さない。金沢はやや遠目からでもシュートを狙ったが、枠を捉えられなかった。30分、長崎はスローインを起点に先制する。飯尾のスローインを平松が落とし、島田がゴールに蹴り込んだ。スローインの守備は金沢の課題の一つだが、この場面においても問題があることを露呈した。長崎は38分にも、角度のないところから吉岡がシュートを放つも、これはGK白井がセーブした。
 54分、金沢はまたもスローインの守備から今度はPKを献上。背後を突かれた石田がハンドを取られた。このPKを平松が決めて長崎がリードを2点に広げる。ブロック守備を敷く長崎に対してボールを散らしながら反撃した金沢は79分、クロスのこぼれ球を中美が押し込んで1点を返す。それでも、長崎は追加点を許さず逃げ切りに成功した。
 高木監督は「金沢は基本的にマンマークに近い状態で非常にオーガナイズされているとスカウティングしていたが、完全にハメてくるようなシーンはなかった」ことで、「CBまたはワイドの選手のところは多少余裕ができたので、そこではボールを持つことができた」と振り返った。
 素早い攻守の切り替えと相手のスキを見逃さないしたたかさ。要所を抑えた試合運びで勝利を収めた長崎は4位に浮上し、3位・名古屋と勝ち点53で並んだ。J1自動昇格圏も勝ち点4差と射程圏内に捉えており、初のJ1昇格へ向けてさらなる躍進が期待される。(野中 拓也)

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