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J2リーグ 第37節
10/15(日) 14:00 @ パロ瑞穂

名古屋
3
1 前半 2
2 後半 0
試合終了
2
湘南

Report マッチレポート

シーソーゲームを制したのは鯱の力強き矛

2017/10/18 10:00

名古屋、2位に肉薄。湘南の昇格は持ち越しに

 リーグ最多得点の名古屋と、リーグ最少失点の湘南が相対した“矛盾対決”。互いにJ1昇格に向けて負けられない一戦は、両チーム合わせて5得点が生まれるシーソーゲームとなった。
 先手を奪ったのはホームの名古屋だった。開始早々の4分、ガブリエル・シャビエルがプレスバックしてボールを奪取するとカウンターを発動。小林のパスに抜け出した玉田がシャビエルのゴールをお膳立てして、幸先良く先制に成功した。
 しかし、リードを奪われた湘南もすぐに反撃を開始する。27分、右サイドのCKの流れから秋野がクロスを入れると、最後は山田の落としを菊地が押し込んで同点。さらに、この得点で勢いが増した湘南は、40分に高い位置でのボール奪取から再び菊地がゴールネットを揺らし、試合をひっくり返した。
 前半を終えた時点で、湘南に分があったことは間違いない。それは「自分たちがやることをやらないと、やっぱりああいう悪い時間帯になってしまう」という和泉の言葉からも理解することができる。だが「後半はしっかり切り替えてやれていた」と和泉。後半の頭からシモビッチを投入した名古屋は、再び自慢の攻撃陣が火を吹くこととなる。
 同点ゴールは後半の立ち上がりに決まった。和泉のクロスを胸トラップで収めたシモビッチが左足を一閃。豪快なシュートで名古屋が同点に追いつく。これで一気に会場のムードを引き寄せると、その4分後にはゴール前のFKから最後は玉田がゴールに流し込んで逆転。終盤は相手の攻勢を抑えながら冷静に時間を進めた名古屋が、J1自動昇格圏である2位との勝ち点差を『3』に詰める勝利を手にした。
 一方、昇格に王手をかけていた湘南は13試合ぶりの敗戦。「前後半の入りのところでやられている。そこは改善していかないといけない」と杉岡が問題点を挙げたように、課題の残る試合となった。(文・林 遼平)

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