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J1リーグ 第13節
5/9(日) 13:00 @ 日産ス

横浜FM
2
1 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
神戸

Report マッチレポート

ハマのスペシャル・ワン

2021/5/10 13:43

マルコス負傷も天野が舞う。横浜FM、4連勝で11戦無敗

 午前中から気温がグングンと上昇し、夏の近づきを感じさせる陽気の下、スタートしたデーゲーム。リーグ10戦無敗の横浜FM、8戦無敗の神戸ともに快勝した前節から先発変更がない中、“ 握る横浜FM”と“構える神戸”という構図で進む。
 横浜FMは立ち上がりこそ、マルコス・ジュニオールがコネクター役を担って敵陣に攻め入るが、パス精度がいま一つ。一方、横浜FMの速いテンポにすぐに適応した神戸は一本の縦パスがビッグチャンスをつかむ。15分、セルジ・サンペールのDF裏へのフィードに抜け出した古橋が最後はフィニッシュ。しかし、GK高丘が好反応を見せ、ゴールは許さない。
 横浜FMは20分、体を痛めたマルコスが交代するアクシデントに見舞われるが、急きょピッチ立った天野が切れのいい動きで攻撃をけん引。横幅を幅広く使い、両サイドに流れながらボールを引き出し、エウベルとの好連係を見せて次々とフィニッシュシーンを演出していく。すると40分、その天野を起点に先制。右に流れた天野が左のオープンスペースにサイドチェンジ。タッチライン際で追いついたティーラトンが折り返すと、トーマス・フェルマーレンのオウンゴールを誘発する。
 先に動いたのは1点を追う神戸。後半開始と同時にリンコンと郷家、59分にアンドレス・イニエスタとアユブ・マシカの2枚替えを敢行し、ゴールを奪いにいく姿勢を鮮明にする。しかし、ブロックとプレスを効果的に使い分ける横浜FMを崩し切れず、イニエスタ→古橋のホットラインも不発に終わる。すると間延びし始めた80分、横浜FMが加点。カウンターから途中出場の水沼、レオ・セアラとつなぎ、エウベルがシュート。GKが防いだはね返りを天野が詰めて勝負を決めた。
 夏を思わせる日差しが照りつける消耗戦となる中、横浜FMは畠中やチアゴ・マルチンスが足をつりながらも要所を抑え、シャットアウト。リーグ戦の連勝を4に伸ばすとともに11戦無敗を果たし、神戸の無敗記録は8でストップした。(文・大林 洋平)

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