Practice Report 練習場レポート

[松本]前田直輝、コスタリカ戦で持ち帰った課題と自信

2015/7/8 17:08 2


 7月1日、U-22日本代表vsコスタリカ代表(2〇0)。約1年ぶりにU-22日本代表に招集され、コスタリカ戦では右サイドハーフで先発起用された前田直輝が、意欲も新たに燃えている。

 試合翌日の2日午後には松本に戻ってリカバーメニューで汗を流すと、3日からチームに合流して通常のトレーニングをこなした。

「向こうに行って感じたのは、自分はまだまだだなと。課題が多い、それに尽きます」とコスタリカ戦の感想を述べた前田だったが、一方で「切り替えの速さや運動量はここで教わったモノというか、身に付けたモノ。(成長している実感は)間違いなくある」とも。

 もちろんこの試合に出たからといって、この先の選考で有利になったわけではない。久保裕也(スイス・ヤングボーイズ)や南野拓実(オーストリア・ザルツブルク)など海外組のアタッカーも控えている。だからこそ今後は所属先での活躍が望まれる。

「試合に出ているだけじゃなくて、結果にもこだわっていきたい」




松本担当 多岐太宿

(提供元:サッカー専門新聞ELGOLAZO)


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