「4パー(%)ダウンでした!」
帰り際に呼び止めて “ある結果”を尋ねると、風間宏希はうれしそうに答えてくれた。6月11日付のブロゴラで伝えたように、6月の実施だと風間が勘違いしていた体脂肪率測定が、本日の練習後に行なわれたのだった。
シーズン前に測定した数値を上回っていた場合は柱谷幸一監督から大目玉を食らうとあって敏感になっていた選手は複数。その一人が風間だった。ほとんどの選手は数値が落ちているようだったが、風間のように食事制限をして調整を図ってきた選手にとっては、やはり数値ダウンという結果はうれしいだろう。
その風間以上に喜んだのが柱谷監督。前回測定時は15%だったのだが、サムアップしながら「やったよ、12.3パーセント! でもあと0.3パーセント足りないからハリル・ジャパンには入れないけどね」とジョークを飛ばすほどのご機嫌ぶり。きっと全体練習後に欠かさなかったジョギングの成果だろう。
[北九州]オイ、6月じゃなかったのかッ!
少しやせたのではないかという記者の問いかけに「分かります?」と少しうれしそうに話を続けてくれたのは風間宏希だ。
「奥さんが栄養を考えてつくってくれた食事だけをとっていれば良かっ…続きをみる
北九州担当 島田徹