◆POINT1
前回同様、盤石な浦和対策を
前回対戦で、FC東京は浦和の[3-4-2-1]に対して、普段は中盤に位置する高橋をCBの一角に配して1トップをマンマーク気味に見るという変則的な5バックを使用した。さらに相手のビルドアップを封じるために、前線には3枚を配置し高い位置からも守備を敢行。結果、システムは[5-2-3]といういびつな形となったが、前から積極的な守備を行い、そこでハマらなければ今度は後方をしっかり固く守るという二段構えが奏功。今節も再現が濃厚だ。
◆POINT2
勝負は前半?先制点が大きなカギ
好調FC東京を支える一つのカギが…