昨年11月の代表合宿で負傷離脱し、その後懸命なリハビリでJ1最終節に間に合わせた小林悠がアジア杯のメンバーに入った。これはハビエル・アギーレ監督の評価が高く、重要な戦力として計算されていたからにほかならない。「すごく信頼を感じますし、選んでくれた意味を自分がピッチで出さないといけない」と小林。1週間前から調整してキャンプに入り、軽快な動きで高い存在感を練習で示していた。
右サイドでの起用がメインになる日本代表では守備の献身など広範囲の機動力も求められるが、そこから積極的にゴール前まで入って決定力を発揮できるかがアジア杯での活躍、さらにその後の定着につながる。練習でも見せていたように、マークを瞬時に外してパスを受ける動きは抜群のモノがある。合宿中に周囲の理解を深めてパスを引き出すことが重要なテーマになる。