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[日本代表]FW 20 川又堅碁(25歳・名古屋)|東アジアカップ連覇へ挑む“Jリーグ選抜”。目覚めろ、国内で眠る才能

2015/7/31 12:39



点取り屋としていま最高の状態


 代表合流前最後のリーグ戦でもゴールを奪った。代表への意気込みを問われた川又堅碁は、真剣な表情で「このまま点を取り続けたい」と言葉を紡いでいた。

 日本代表の話になると、決まって口にするのが「チームあっての代表やから」、「自分は下手くそやから」という言葉。下手だから練習する。チームで点を取るため、それをピッチで表現して勝つために練習する。熱望していた初の代表招集以降も、常に冷静な目で自分の現在地を見つめる川又は、代表での経験を大きな刺激に変え、力に変えてきた。

 2ndステージの開幕前、かなり遅くまで居残り練習に励んでいたことがある。「いまの自分に何が足りないかを毎日、自分で考えて、それをうまくできるように」。このとき繰り返していた“ボールの呼び込み方”は継続的に取り組んできたモノの一つに過ぎないが、帰結するところは、「もっとうまくなって、もっと点を取れるFWになりたい」という野心だ。

 迎えた2ndステージでは、ここまで全試合で得点を挙げ、5試合連続ゴール。「ゴール前の駆け引きは余裕を持ってできている」。もちろん重要なのは代表のピッチで示すことだが、一つ言えるのは“点を取れる選手”として最高の状態にあるということだ。(村本 裕太)

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